PRIDE31 素人観戦ノオト④ | 北浜で暮らす主婦のブログ

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ブログのタイトルを「あしたはどんな日?」から変更しました。

大阪・北浜&堺筋本町をうろうろしています。

もう面白いネタもないし、他のこと書こ・・・・と思っていたのに、夫に
「あかん!!今週はプライドのことしか書くな!!」といわれたので続きを。


 最初に「田村VSノゲイラのことは書かない」みたいなことを書いてしまったので、


今日のお題は、ジョシュ・バーネットVS中村和裕


 ジョシュ・バーネット を初めて見たのはパンクラス の試合だった。確かそのころ彼は新日本プロレスに所属していたと思うが、パンクラスの無差別級王者になってしまったのだ。パンクラスファンの私としては大変に複雑な気持ちでそのいきさつを見ていた覚えがある。「悔しい」だが、確かに「強い」。その堂々とした試合ぶりは「青い目のケンシロウ」というニックネームに恥じないものがある。そのニックネームが示すとおり彼は日本のアニメが好きなおたく青年だ。
 「おたく青年」というと青白いひょろっとした男性を思い浮かべるだろうが、ジョシュは190センチ以上もある大男で、ガタイもがっちりした最強ボディの持ち主。外様でありながらパンクラスの王者になってしまったことからも分かるように実力も充分。


 迎え撃つ中村和裕 は吉田道場ので今一番乗っている選手。前回近藤有己戦では着実に実力をつけていることを見せつけた。昨年末、私はテレビの前で「わぁ、強なっとんなぁ」と思ったことを鮮明に覚えている。このまま行けば「吉田道場のひと」ではなく「中村和裕」として認知されるのは時間の問題だろう、と。顔は童顔で、テレビのバラエティ番組などにもたまに出ているから、あの愛嬌のある顔を見たことのある人もいるだろう。ちなみに身長178センチなので、ジョシュより15センチ近く低い。つまり、あんまり強そうには見えない選手なのだ。でもそこがくせ者。「有望株」と思ってみていただければいいかも。


 実はこのように書いてみてもこの二人の試合、どんな展開になるか全く予想がつかない。勝敗でいえばやはり体格に優るジョシュが勝つだろうなあ、といった具合だ。しかし、見るたびに成長している中村、意外とやってくれるかもしれない