昨夜は本当に「口福」の夜だった。最高に美味い店にて最高に良い仲間との晩餐&飲み会。
これに勝る楽しみがあろうか。
まず前半戦。昨年、上海にうまい蟹を食いに行こう!!という理由だけで集まった集団がことしも
美味い中華料理を食いに堺筋本町に集結。産業創造館北の「一碗水」がターゲット。
マスター一人でやっているんだが、ここが美味い!!!ここを借り切ってのお食事。
ただでさえ美味い店なのに特別コースを出して貰えるとのことでいやが上にも期待が高まる。
前菜が、アンコウのゼリー寄せ、水菜のサラダ、豆腐を麺条にしたもの。
次が、もう、涙出るくらい美味かった「たらの白子」。へろへろ。
普段白子はあまり好きではないというメンバーも「おいしい」と感激。お酒は8年物の紹興酒。
そして、次が凄かった!!貝柱とフカヒレなどを卵白で絡めた物の上に、うにをかけたもの。
これも凄かった!!私は中華料理の「生臭さ一歩手前」の味付けが好きなんだが、それを充分に堪能。
思い出しただけで、じゅるるるるるる。
この後も美味が続くが、うまく説明できない。「豚を蒸したもの」とか「甘辛い魚」みたいな表現しかできないのが悔しい。そしてやっと料理名が分かる「麻婆豆腐」登場!!激辛!!しかも「花椒」辛さ!!!目茶うま。
そして↓これが、ある意味今日の特別料理。と、いうのはこの宴を企画してくださったのが新地の山辻 オーナーご夫妻。お店から持ってきてくださった椎茸を調理して貰ったのだ。う、うまい。キノコ好きの私としてはもう、感涙。
そして、締めは炒飯。これも美味。もう腹割れそう・・・ってくらいに食べてお代は信じられないくらい安かった。
おまけ:この店はオープンキッチンなので、翌日の仕込みをしているのが見える。翌日も貸し切りと言うことで店長が超上物のフカヒレの下ごしらえをしている。見ただけで良いフカヒレなのが分かるのだが、その調理法が凄い!!!大体フカヒレといえば「紅焼」なのだが「白湯」でいくという。しかも、スッポン!!!!あかん、もう想像しただけで倒れそう・・・