こんにちは(^^♪
四技能 真紀です。
もうすぐ夏休み!
みんながわくわくする「夏休み」という言葉に
「ドキドキ」するのが
受験生(とその親御さん)ですね💦
私事ですが、
この春長男が大学受験をおえましたので
今回は親目線で、受験について
少しだけお話させてください(^^♪
長女の大学入試は
指定校推薦でしたので
それに比べると
一般入試をした長男は
やはりとっても大変でした
まず本格的な受験体制に入る前に
情報収集をしておくことが大切でした。
今大学受験の方法は
学校によっても学科によっても
とにかく多種多様。
違いが大きい!
ここを怠ると損することがたくさんなんですね💦
気にしていないお子さんであれば
親も一緒に情報収集が
必要な場合もあると感じました。
そのひとつに
英検などの英語の外部試験のスコアを
大学独自のテストや共通テストの英語の点数に
換算または可算されるシステムがあります。
一発入試だと
その日のコンディションや問題との相性など気になりますが
事前にスコアを取っておけば安心✨
そのあと別の教科学習に専念できることは
大きなメリットです
2級合格しスコアが良ければ使えますが
準1級合格できると
さらに安心感があるという印象です。
また、受験校ごと受験内容が違いすぎると
対策時間がその分多く必要となるため
効率はどうしても悪くなりました。
共通テストも
内容は以前とは変わってきており
簡単には点数が取れず、対策に時間がかかるようです。
国立、私立で もちろん大きくちがい
私立1校1校の受験傾向が違えば
学習効率が下がりますよね💦
傾向が似ている学校を探すのも
受験対策になると感じました。
小学生を持つ親御さんは
大学の前にまずは中学受験!
(するしないに関してはまた別の機会に
感想をお伝えできればと思います)
うちの子にはどんな学校がいいのか…
志望校を決めるとき
いろいろな選び方があると思いますが
1つの選択方法として
「伝統校」か「新興校」か
というのがありますよね。
伝統校のいいところは
知名度があるのはもちろん
卒業生の強いネットワークも大きな魅力★
大学OBだけでなく中高つながりがあったり
長い歴史があり普遍的な教育方針に安心感があります。
一方新興校は勢いがあって
探究型とかグローバルとかIB認定など
これからの社会のニーズにあった教育に
しっかり力を入れている学校が多くて
こちらもやはり魅力があります。
数年前には比較的入りやすい印象だった学校も
数年で難関校になっていたりしてびっくりすることも。
長男は結局いわゆる「伝統校」に進学しました。
想像通り素晴らしい環境で
部活動なども充実し
のびのび過ごすことができました。
が、
学習指導、手厚くありませんでした。
受験についても「自己責任」だったりします。
進学には手厚いサービスを求めることはできませんでした💦
自己成長できる環境とも言えますが
自発的行動が苦手な子には
ちょっと心配な要素になるのではないでしょうか。
学校説明会ではわかりにくい部分でした。
一方、いわゆる新興校では
進学実績をとても重視していて
進路指導に手厚い学校が多い印象です。
学校が責任をもって育ててくれるイメージですね★
ちなみに恭子先生の長男くんは
ほとんどの生徒が付属大に進む
大学付属校でしたが
その安心と引き換えに
「中学試験日が人生で1番頭がよかった」
なんて冗談(?)をいう中入生も少なくないとか(笑)
資格勉強や留学
趣味を極めたりと
自分が興味のある活動に
おもいっきり専念できる!
それが付属校の魅力ですね✨
どんな学校を受験するにしても
中学受験をされる小学生は
「英語学習は絶対しておいたほうがいい!」
入学後すぐ英語の学力差はできています。
「英語を制する者は大学受験を制す」
これも親として実感しました。
高校受験する子は
一般的には中入組より
英語の受験勉強をする分
英語力が付いています
その子たちと大学受験を戦います!
最後に…
中学入学はゴールではありません。
当たり前だしよく言われることですが、
中学受験勉強中は必死すぎて
気づけなかったこともたくさんありました
今振り返ってよくわかります。
あっという間に
子供は大人になっていきます。
あの頃のかわいい子供の顔を
ちゃんとみてあげられていたのかなと
ふりかえって反省💦
今頑張っているお子さんと親御さんに
幸あれ!
西葛西四技能英語塾
現在は5級クラス4名の空きがあります。
ご興味のある方がいましたら
体験レッスンでお待ちしております☺