ヨンファの配属先、702特攻隊という話が出てます。
他の部隊の先陣を切って、先頭に立って攻撃に向かう部隊のようです。
訓練は他の部隊よりも更に過酷で、
任務内容を読むと、
後方部隊とは比較にならないほど命の危険が特に大きい…ですね。
特攻隊(SEU特攻隊)は、大韓民国陸軍所属の特殊任務遂行部隊として、北朝鮮の特殊8軍団や軽歩兵大隊などの特殊部隊に対抗浸透・爆破・諜報収集など、韓国軍の迅速なコマンド体系の中で、特殊任務を効率的かつ体系的に実行するために、1982年10月1日に創設された。
副士官中心の特典司令部に付与された特殊戦の一部を兵士中心に実行する部隊として、2006年現在、201〜205・700〜706、8、35特攻隊、7講習代などの部隊がある。
特攻隊員になると千里行軍、鎮圧・講習・空輸滅共・酷寒期訓練、得意教育、特攻武術、部隊遊撃、特攻射撃、レペル訓練、特攻海上や対テロ訓練などを受け、祖国と民族のために何があっても任務を遂行しなければならない。
選抜基準は、2006年現在、身長176㎝以上、体重65㎏以上、視力0.8以上、身体等級2級以上、家庭や成長環境良好者に限る。
大韓民国特攻隊(Special Elite Unit)
(陸軍軍/軍団直轄の特殊任務遂行部隊)
- ○。第201特攻旅団
- ○。第203特攻旅団(旧1講習旅団)
- ○。第205特攻旅団
- ○。第700特攻連隊
- ○。第701特攻連隊
- ○。第702特攻連隊
- ○。第703特攻連隊
- ○。第705特攻連隊
- ○。第706特攻連隊
- ○。第707特攻連隊(現7講習大隊)
- ○。第8部隊
- ○。第35特殊部隊
韓国のファンの方は選ばれて誇らしいという声もありますが、
一般兵士よりも大変な訓練が待っているようです。
今は北朝鮮と関係改善に向かっているので、
攻撃の先頭に立つことはないと思えるので、少しは安心です。
北朝鮮もエネルギー不足、資金不足と追い込まれた今、
突然な交渉決裂もないと期待しています。
連続のミサイル発射による脅かしは
有利な成果を得るための交渉の材料だったのでしょうか。
修了式の風景
ヨンファの時ではないですが、
頭のベレーは同じです。