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母には元々おかしな所がありましたが、その多くは貧困によって強化されていたように思います。
前回書いたように、乳幼児を抱えたシングルマザーを雇ってくれる職場は限られています。
なんとか就職出来ても、私は体が弱くしょっちゅう熱を出していたので、母は休まなければいけませんでした。
休めば休んだ分だけ収入は減り、大きなストレスを抱えていたことでしょう。
当時は「ママは大変だから仕方ない」と思っていた私も、成長していくとある事に気付きます。
生活基盤も整わないうちに離婚したのが、そもそものミスじゃないか?と。
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私は別に、子供を抱えて離婚することが自分勝手だと言いたいのではありません。
問題なのは行き当たりばったりで行動し、自分と子供の首を絞めることです。
母は極端に感情的で無計画なせいで、貧困と育児ストレスを強化し、自らを負のスパイラルに追い込んでいました。
そして行き場のない怒りを、娘が言う事を聞かないせいだと言って当たり散らすのです。
迷惑でしかありません。
1人で懸命に子育てをする母と、自分を慕う子供達、貧乏でも幸せな慎ましい暮らし。
そんなイメージを元に強行したのでしょうが、現実は思う通りにはなりませんでした。
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もし今、小さい子供を連れての離婚を考えている方がいらっしゃいましたら、お伝えしたいことがあります。
・完全に1人での子育ては不可能に近い
・貧困は人間を暴力に走らせる
・「貧乏でも幸せ」は金銭的ストレスによって阻まれる
ということです。
自分で頑張る前提なのは凄いことですが、貧困によって事態が悪化する可能性が高いです。
私の母のような無計画離婚をする人はそうそういないでしょうが、どうしても書きたくなってしまいました。
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