代謝が上がるとは、
簡単に言えば
「脂肪が燃えやすくなる」ということ。
代謝を上げる機関は唯一筋肉だけです。
つまり、筋肉の機能を上げるということになります。
内臓機能を上げる(内臓も筋肉)ためには、
食事の摂り方や栄養バランスに左右され
筋機能を上げるためには、
適切な運動が主であり回復までが必須。
それをマッサージ・エステでとなると・・・
不可能極まりない。
つまり、エステの施術受けただけでは、
基礎代謝量は全く増えません。
さらにもう一つ、“エネルギー消費(活動代謝量)”という部分からだと
物理の法則は、
「重さ×移動距離=エネルギー消費量」。
エステ骨盤調整・エステマッサージではそもそも移動距離がない。
エネルギー消費もなく活動量はほぼ皆無です。
日本では、エステ業界は90年代バブル時にその地位を確立。
それは、痩せたいという女性の声に
時代背景とともにあえて高額に設定し
エステ=ダイエットというイメージを
消費者に植え付けたメディア戦略です。
エステで全くやせなかった・・・
高額なローンだけが残ったなど・・・
2009年の国民生活センターへの相談件数が6,109件。
人体への危害相談だけでも500件超え。
これは、訪問販売、健康食品に次ぐ第3番目に多い数字でした。
急に体重が増えた・・・
どうダイエットしたらいいか、自分だけではどうしようもない・・・
色々なダイエット&ボディメイク情報を試したがやせない・・・
僕は正直いうと、生まれてから太ったことが一度もなく
ダイエットしたこともないため、
その気持ちは100%わかりませんが・・・
この職業についていろんな方を見て培ってるので
なんとな~くわかります。
あくまでも、もっともっと必要な経験ですが。。
極論からいうと、「ダイエットもボディメイクも楽して得られるものは少ない」ということ。
アメリカでは、エステというと
スパを意味するみたいですね。
スパって、リラクゼーションじゃないですか?
肥満大国アメリカには、エステでダイエットするという考える女性はいません。
エステでダイエットというのは、日本独特の文化。。
これこそ、エステでダイエットできない一番わかりやすい目安です。
L.Y.C