「美姿勢」の捉え方とは? | 目黒・恵比寿「美脚&美姿勢」を作るボディーワーカー リー・ヨンチョルのブログ

目黒・恵比寿「美脚&美姿勢」を作るボディーワーカー リー・ヨンチョルのブログ

目黒・恵比寿で活動してるリーヨンチョルの美しいボディーラインを作る秘訣をご紹介してます。


 こんにちわ。
美姿勢を作るパーソナルトレーナーの李です。

前回の内容に引き続いて。。

「良い姿勢」の定義はない?
つまりは、どういうことでしょうか?

綺麗な立ち方や振る舞い方の代名詞でもあるバレエの基本姿勢。
その姿勢のとり方は、首を長く天井に向かって引っ張る意識
耳、肩、くるぶしまでが一直線のラインで結ばれるという風に表現されます。

基本姿勢

 


僕が実際、姿勢を矯正するためのボディーワークとして取り入れてるピラティスですが
その姿勢を取りやすくするために行います。
物理的に見ても腰や肩、膝など身体に負担が少なく
理想となる姿勢ではあると医科学的にも証明されてます。

じゃあ、僕が普段そのような姿勢を普段あまり意識してない方に
言ったところで一致するように出来るでしょうか?

人の形は、それぞれ。
背筋ピーンみたいに、立ってるときお尻を後ろに突き出すような方もいれば
身体を小さくして首を前に突き出す方
本来ある背骨のラインが上から下まで真っ直ぐな方
まあ、いろんな方がいらっしゃいます。

その方たちが、「基本となる姿勢をとってください」となったとき
はたして皆さんが同じ形になるでしょうか?


僕の経験論では、ありますがみなさんバラバラ。
背中を無理に丸めたり、肩に力みが生じたり様々なパターンが見受けれます。

基本となる姿勢はひとつにも関わらず、みなさん一致はしません。
それはそうと、本来、それぞれ姿勢は違いますからみなさんが同じ姿勢で揃えられる方が逆に不自然では・・・

身体に負担がかかりにくい姿勢は、上記でお話した通りではありますが
本来の姿勢は、みなが持ってる現状から始まります。
その現状に応じて、どれぐらい基本姿勢に近づけられるか?

その答えは、あなたの中にあると考えられます。
なぜなら、みなさんの姿勢は大にしろ小にしろそれぞれ違いますから。

L.Y.C