韓国出身の歌手、キム・ヒョンジュン(26)の2ndシングル「HEAT」(4日発売)が初週18.3万枚を売り上げ、7/16付週間シングルランキング首位に初登場。今年1月に発売した日本ソロデビュー曲「KISS KISS/LUCKY Guy」(最高位2位・累積売上12.2万枚)を順位・売上ともに上回り、初の首位を獲得した。

海外男性ソロアーティストのシングル首位は、米歌手ジェリー・ウォレス「男の世界」(1970年7月発売)、英歌手ダニエル・ブーン「ビューティフル・サンデー」(76年3月発売)、同エルトン・ジョン「キャンドル・イン・ザ・ウインド~ダイアナ元英皇太子妃に捧ぐ」(97年9月発売)、韓国出身のチャン・グンソク「Let me cry」(昨年4月発売)に次いで史上5人目。

初週売上は、韓国出身・XIAH junsu「XIAH(Intoxication)」(2010年5月発売・最高位2位)の19.5万枚、前出のエルトン・ジョンの18.4万枚に次ぐ海外ソロ史上3位の記録となった。
 本作は、稲葉浩志が作詞、松本孝弘が作曲を手がけたB’z初の詞曲同時提供曲。稲葉が他アーティストに詞を提供した楽曲の首位獲得は、日本語詞を手がけたJ-FRIENDSの「Next 100 Years」(99年12月発売)以来12年半ぶり。松本が作曲を手がけた提供曲の首位は、KAT-TUN「Real Face」(2006年3月発売)以来6年3ヶ月ぶりとなった。
 ヒョンジュンは「ファンの皆さまをはじめ、素晴らしい楽曲を提供してくださったB’zさん、スティーブンさんに感謝の言葉をお伝えしたいです。そして次はさらに良い姿で再びお目にかかりたいです。これからももっと素晴らしい歌手、俳優として最善を尽くしたい」とさらなる意欲を見せ「今年の夏は『HEAT』で一緒に盛り上がっていきましょう!」と呼びかけた。
  

リダ やったね~

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