先日 医療事務に興味があるという
高校三年生のおんなのこから
コメントの書き込みをいただきました。
あやかさん、どうもありがとう。
長文なので こちらでUPさせていただきます。
ここに遊びに来てくださっている
同じ思いの 皆さんにも参考になればとおもいますヾ(*´∀`*)ノ
あやかさんへ
高校三年生!ふぁ~~~、わ、わかい。( ゚Д゚)エキスクレ!
このサイトに遊びに来てくれたり
メールを下さる方にも
あやかさん同様、医療事務・医療秘書に興味を持って
下さる方が最近大半を占めています。
私も あやかさんのようにこの世界に興味を持って
専門学校に進んだわけですが
同じ医療機関に長い間勤めるというより
結婚してもパートなどで続けられる仕事として
捉えるのであれば また進む道もちがいますよね。
私は 専門的に医療秘書の勉強もしたかったし
医療事務になってしたいこと、やりたいことの
ビジョンが 18歳の夏に明確にできたので
この道を選びました。
進んだ学校のカリキュラムに医学に関する学科も
その当時 ハイクラスな講師陣もそろえ
実習にも力を入れている 学校を選んだわけですが
親には本当に勘当同然での自力進学でした。
親元を離れて進学したけれど
学費は1年ぶんだけ、生活費も一切仕送りなし。
半ば生死をかけての覚悟の決定でした。
専門学校だけではやはりモノ足りず
通信短大にもあわせて通い、結局
進みたかった道と短大卒業の資格も得たわけです。
進路を決める上で いまの時期はとても大切な時期ですよね。
最短距離で医療の知識を身につけて、就職への道も
開けているという点では専門学校はいまのあやかさんの年齢では
適していると思いますが
道は それだけではありません。
専門学校では 2年次から実習も入るだろうし
学生気分で楽しみながらというわけにはいかないかもしれません。
いまの時代 さまざまな職歴を経て医療事務に付かれる方も
いらっしゃることを見ると、企業で社会人としての経験をつんだ
人材が重宝されるようなニーズが中心の医療機関も
増えています。
とにかく、専門学校に絞らないで
3年後、5年後の自由な自分をイメージして
楽しんで笑顔でワクワクしながら働いている自分を
想像してみてください。
そのために、いまは何をするか、おのずと見えてくると思います。
真剣にこの道を選ぼうとしているあなただからこそ、
「 とりあえず ちょっと勉強して医療事務らしきことをしています 」
みたいな、そういう医療事務にはならないでください。
そういう人は医療事務ではありません。
美しい 医療事務員さん、愛すべき医療事務員さんになってね。
ココロに奥行きと、自分に思いやりがなければ
到底続けられるお仕事ではありません。
応援しています♪
医療事務の先輩はたくさんおられますので
みなさんのブログでたくさん情報を得てくださいね♪
また、経過報告 おまちしています゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*