こんなことも ある。 | ムニエル。

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医療事務歴16年、



医療事務は楽しく♪がモットー。



あなたと、いろんなお話がしたいな・・・・。



☆診療情報管理士通信教育スタート!69期生でつ '`ィ (゚д゚)/

新人相手でも ベテラン相手でも

同僚になったからには いろいろ あります。

相手がどういうタイプか


相手が仕事に対してどう考えているか


相手がなにを望んでいるか


この3つを常に維持して

指導なり パートナーとして 仕事をしていかなきゃいけない。

「 私は こうして ここまできたのよ 」

「 私は こうして やってきたのよ 」

自分が歩んできたように そのまま 後輩に指導する方法。

「 あなたの やり方で やってごらん 」

教える基本を一通り説明して示したら

あとは 本人に任せる方法。

「 私はここまでするから ここからはあなたが 」

常に仕事を分けあい 助けあう 方法。

「 自分で仕事を見つけて 自分で乗り越えて行って 」

「 質問にはこたえる。ただし、自分で最終は解決して 」

経験関係なく対等な立場で 向き合う方法。

千差万別の指導方法。

ほかにも いっぱいあります。

どれもこれも、 経験したし 経験させたことがあります。

まあ、 結論から言えば

「 自分の手の中にあるうちは 仕事は完結しない 」

ってことなんですよね。

指導でいえば

相手が 独り立ちして やがて誰かの

指導者になってという

 『 循環 』 がないと

職場として 成長はないし

年季の入ったプライドだけが命の

お局の 温床になるし。

仕事が おそまつなく まあ それなりにしてくれたらいいか、

そういう考えではじめた指導は それなりに成り立つし

ココロを鬼にして 「 この子のためだ 」って感じで

貫いた指導は やっぱりそれなりの結果になると思うし。

お蝶婦人と岡ひろみ の関係みたいなもんですな。

ただ、大事なのは 初めに挙げた

相手がどういうタイプか


相手が仕事に対してどう考えているか


相手がなにを望んでいるか

を 常に 頭に入れて 自身で確認して振り返らないと

相手がいるのに、 見えていないという

自分だけの 自己満足なものになってしまう。

もちろん、相手にこちらの姿勢を受け入れてもらう

理解とキャパシティがないと

どんなにこちらが開いても どうしようもないけれど。

指導する側も される側も

同僚同士であっても

お互い 運命的な 「 縁 」みたいなものがあるし

ふさわしい仕事の形があるし

やりたい 仕事の仕方 というものがあるし。

あ~、私は 自分の信念で自分を確立してきたけど

そういう居場所だったからこそ そうだったんだな~って

最近 思います。

向き・不向き なんて関係なく

とにかく厳しく仕事を叩き込まれたおかげで

今がある私。

だけど、 もう そういうやり方を

誰かに 受け継ごうとは 思えなくなってきたな。

「 職場の環境もあるし 


      求めてくる子もそういなくなってきたよ 」





先日 一緒に食事をした 元同僚が


ボソリ、と言っていたこと、すごく判る気がする。

ただ静かに 相手の成長や気づきを待つこと。

これって、、待っているこちらは

すご~く 不安。

だけど 「 この仕事はこの子には不向き 」と判断しても

与えた限りは 与えられた側に 結論を出して欲しい

そう おもいます。

その時間が その子にとって 苦しい時間であっても。

これって、きびし過ぎますね。

「 どこへ行っても 通用する 人材に・・・・ 」



これって、 勝手な 私の持論でした。






どこへ行こうと、私は私だから。

↑ そう、言われちゃったら それまでですから、ね。

仕事で学ぶことって 本当に多い。

でも 相手が苦しくて 悲しくなるような

そんな 仕事をして なんになるんだろう。

その他大勢の指導の仕方じゃ やっていけない。

その子をみて その子に合う形を 与えてあげないといけない。

最近 勉強したこと、 です。

仕事って その人によって 価値や姿勢が違う。

現況を打破したくて 仕事をするヒトもいる。

自分を見つけに 仕事をするヒトもいる。

生活第一に 仕事をするヒトもいる。

その職種が好きで、高めたくて 仕事をするヒトもいる。

その職場で 何かを見つけにきた ヒトもいる。

パートもいる。バイトもいる。正社員もいる。派遣もいる。

相手を感じ、相手を受け入れ、相手を包む。


医療事務16年目、 なにやってきたんだろうな~、私。

今頃その 大切さに 気が付いたのかなあ。

やってきたつもりだったけど

やってこなかったのかもしれないですね・・・・。