こんにちは、よんです

母が私の家に泊まりにきました。
両親は7年ほど前に念願であった移住をしました
電車で片道4時間かけ、来てくれました。
久々、母娘2人の時間も多く、感慨深い時間となりました。
私は当時24歳、息子が2歳のときに離婚し、20歳になるまで再婚せず息子を育ててきました。
そんな娘である私に、ぽつり一言。
『よんは、親に“助けて”と、一度も悲鳴をあげなかったね。本当にすごい、ここまでよくやってきたね…』
自分の都合で離婚したわけだから、親には迷惑かけまい、それが当たり前。そう思って生活をしてきました。
あくまで私個人の価値観です
きっと母は、
実家にも戻らず、小さな子供を抱えて朝から夜まで一生懸命働き、愚痴や弱音も吐かず、息子のサッカーにどれだけお金がかかっても、学費がかさもうがすべて自分で工面してきたこと、したいことは我慢せずさせてあげれるように学費も貯め、生まれてから頂いたお年玉やお祝いにも、ー切手をつけることなく全て息子の貯金として置いていたこと、一軒家を建て、苦労や涙を見せずに今日まで来たこと。
そんな私をずっと見てきての一言だったと思う。
『何もしてあげれなくて、ごめんね』
と、母は何度も私に謝り、
『幸せになってほしい』
と、何度も伝えてくれました。
母と一緒にあちこち出かけ、ゆっくり歩いても振り返ると母がうしろの方で歩いていたり、普通に話しても聞こえていないことが何度かあって、だんだん弱くなっていることをすごく感じた。
『あと何回会えるんだろう』
息子が大好きなさつまいもの甘露煮を作って帰ったお母さん。
それを見て涙が止まらず、今に至ります。
長々すみません、、、
会えるときに会い、親を大事にしないといけない。