こんにちは、よんです。

今日は私からお話があります。
※悲しいお知らせです。ご不安な方、妊娠初期の方はご遠慮ください。











前回、分娩予定である総合病院に行ったこと。

10週に入ったことをお知らせしました。

総合病院に行ったのが、9週5日でした。


その際、いつものように心拍も確認でき、ウニウニと動いてて、元気ですね!と言っていただけました。


ドクターより、出生前診断を考えるかと聞かれたので、高齢の為考えている旨を伝えると、胎児ドッククリニックをご紹介してくださいました。

早めに行くように言われたので、11週1日の日に受診しました。


そこで、赤ちゃんの心拍が止まっていることを知りました。


ドクターに言われる前に自分で見てわかりました。


胎児ドックは夫婦揃ってくるようにと言われていたので、終始主人が横にいてくれたことが幸いです。


悲しみ、辛い。


先生の言っていることが耳に入らない。

のちに主人から聞きました。


その後、分娩予定の病院にも行きましたが、やはり心拍は確認できずでした。



こんな辛いことが、、、


おそらく、大きさからして分娩予定のクリニックで診ていただいたあと数日で亡くなっているとのことでした。

9週、10週の大きさです。

その後、自然排出を待つのか、手術をするのか選択するよう言われましたが、それよりも現実を受け止めること、赤ちゃんがお腹の中で亡くなったことの辛さが大きく、考える余裕も隙間もありません。


今まで、お腹が大きくなったら着れるように大きめの服を選んだり、今のベビー用品はどんなのがあるのか、安産祈願はどこへ行こうか、などと希望に焦点を当て、幸せなことばかり考えていました。

それが、一変し、今まで目にもしてこなかった流産や自然排出、手術、流産後のことを毎日毎日調べ、体験した方のインスタやYouTubeをたくさん観るようになりました。


“いつ何があるかわからない”

そう思っていました。
だから、今回妊娠したことも両家の両親・友人にも誰にも伝えていません。
安定期に入ってから言おうと決めていました。

今となっては、言っていなくて本当に良かったと思います。

赤ちゃんはまだ私のお腹の中にいます。

つわりも少しずつなくなってきています。

お腹が痛くなると自然排出が来たのかと、とても不安で怖くなります。

私の様子を察してか、愛犬が常にべったり寄り添い、私の顔をじーっと見るようになりました。
朝早くから仕事で不在で、ほとんどを1人で過ごす私には、愛犬がそばにいてくれることが本当に心救われています。

流産について、お知らせしましたが今妊活で頑張っていらっしゃる方や、妊娠されている方など不安を抱かせてしまっていたら申し訳ありません。


今言える事は、着床し妊娠することが奇跡。
安定期までの長い道のり。
安定期に入り、無事出産できるのは本当に奇跡。


私は今回のことを通じ、命の大切さ、命の奇跡を学びました。
当たり前に過ごしてきた私は反省しないといけません。当たり前のことなんてないんだと。


昨日、丸山桂里奈さんが妊娠6ヶ月を発表されました。そこまで無事育ち、今も赤ちゃんが元気でいることが素晴らしく、良かったと心から感じ、涙が出ました。


今はまだ赤ちゃんと一緒にいていますが、近いうちにお別れになりそうです。
私たちのもとに来てくれた赤ちゃん。
感謝と愛情を持ち、お別れを迎えたいと思います。


出生前診断、NIPTを考えている方
胎児ドックをぜひおすすめしたいので、また落ち着いたら少しずつ書いていきます。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。