今日8月6日高校野球選手には憧れの甲子園での
大会に出場する為 地方戦を勝ち抜き代表校として待ちにまった
開会式がありましたが 今年も初日から
生憎の雨模様に開会式が遅れる始末
グランドにはシートが掛けられていて 小降りになったのかシートを
外したが 再度雨の為シートを掛けたり外したり 昨年は初日は延期に
なりましたよね~~
明日はお天気を心配しなくても良いような晴天になって欲しいです
また 地方戦でもコロナ感染者が多数出た為
地方戦を辞退した学校も数校あったようです
何とか 8月3日の組み合わせ抽選会までは地方戦も終わり出場校が決まりましたが
新型コロナウイルス感染拡大防止の為に行った大会前のPCR検査で
島根代表の浜田高校、愛媛代表の帝京第五高校 佐賀代表の有田工業高校
熊本代表の九州学院高校の4校が集団感染と断定したと発表した
全体では出場10校で 計26人の部員、指導者が
陽性だった
春の選抜では PCR検査で 京都国際が陽性者が居るからと出場辞退したのに対して
今年夏の甲子園では 高野連、朝日新聞社は この4校が出場出来るようにと組み合わせを
後ろに移し第8日の2回戦から戦うように日本高野連の会長が代理で
クジを引き 有田工業ー浜田高校 九州学院ー帝京五高校
の顔合わせとなったそうです
本当に地方戦を戦い勝ち上がり夢の甲子園の切符を手に入れたのに
コロナと言う敵の為に出場出来ない何て辛い事だったのを高野連や関係者の心配りに
感謝でしょうね〜フアンとしても嬉しく思います
毎年 色々なアクシデントがありますが 昨年だったか雨続きで
打った球が飛ばず 投手の足元に止まってしまったり
選手や審判員まで泥に足を取られて転んだりしても 続行させた挙句
雨天コールドと言う どちらも強豪校同士の試合だったが
その後 大変な批判が有り 審判員も自分の判断は正しかったのかと
眠れない日々だったとか
それがあり 春の選抜から雨天の場合は中断させて
次の日に中断した所から続行と言うやり方に変更になり
地方戦でもその方法が使われていましたが
あんな勝った方は良くても負けを宣告されたチームは
たまったものでは無いはず 見ていて東海大菅生の選手が可哀想でしたよね
写真でも雨で霞んでるのに もっと早く試合を止めるべきでした
でも あの試合は誰が見ても もっと早く止めて
再試合させるべきだったはず それを高野連や関係者達の協議の結果
当たり前の試合進行になった事は良かったし あの時
悔しかった東海大菅生の選手の皆さんも救われた気分になられたと思います
これは昨年夏の甲子園での事でしたね
上は 斎藤佑樹元選手の始球式です
やはり 少し前までプロの選手として投げていたから
スピードのある始球式でしたね〜
これは 選手宣誓で横浜高校の 玉城陽希選手
彼は沖縄の人かしら?
名前も沖縄っぽいし 濃い顔も沖縄の人って
感じがしませんか
今日始まったばかりですが またまた 4校に続いて 岐阜の県岐商と
九州国際大附属の二校にも陽性者が出て 前の日程変更の時 言われた事は
組み合わせ以降に同じ事が起こっては厳しいとの事でしたが
やはり 今回はその二校も救われそうです
今日の開会式や入場行進には主将だけは来てましたから
今年は選手全員での入場行進になっていたのを 次々に陽性者が出る事から
行進は主将だけにと急遽決まったそうですよ
県岐商は2020年の選抜大会でも出場が決まっていたにも関わらず
コロナ禍で大会自体が中止になり 岐阜県の大替え大会にも
生徒と職員に感染者が出て出場出来なかった経験がある
今回も抽選会が終わった日に数名の選手がPCR検査の結果
陽性者が居る事がわかり 鍛冶舎監督は
陽性の選手に電話で伝えた所 聞いた選手は
嗚咽しながら 済みませんと謝った と言うのです
監督は 君のせいでは無い と慰めたらしいが
選手にしてみたら自分のせいで甲子園で
プレー出来ないのは申し訳無いと思ったのでしょうね
岐阜商の校長先生は 「今後は高野連の判断に従う」としつつも陽性の選手達が
自分の分まで頑張って欲しい と言ってる姿に陽性になり苦しんでる選手達の為にも
甲子園のグランドに立たせてあげたいと
選手達を気遣っていたようです
今日の三試合を見て やはり地方戦で戦い抜き代表になった学校らしく
何処の学校も高校生らしく必死に頑張る姿に親心で涙が出ました
我が街代表の愛工大名電は明日 これまた強豪の星稜高校と対戦します
名電高校は6月に仲間の部員が急死したので
彼も一緒に甲子園で戦います と また主将の
有馬 伽久選手は 「伝統もあり力もある星稜と甲子園で対戦出来て嬉しい
自分達の野球をして悔いの無いように戦いたいチーム全員で守備からリズムを作って
打撃に繋げる野球を甲子園で発揮したい」
と 話しています 今日の三試合を見て あの学校は強い 弱いは無いと思いました
やはり幾つもの苦しい戦いを成して甲子園に来た学校ばかり
また毎年同じ人が出る訳じゃ無いから今まで頑張って
来た力を出して頑張って欲しいものです