皆さん 新年おめでとうございます

毎年私の楽しみは この大学駅伝を見る事なのです

今朝も早くに起き出して既に6時50分から箱根駅伝の事を伝えていました

何と言っても昨年優勝の青山大学の 山の神「神野 大地君」です

彼は我が街 愛知中京大中京高校出身」スケート選手にも此処中京高校出身者は

多いですよね~~何とも誇らしいわ~~関係ないけど

今年は最後まで さほどのトラブルも無く終わりましたが

途中後 5~6K地点で 山のスペシャリスト神野君に異変が@@@@

どうしたの!?
右脇腹を押さえて 苦しそうな表情を浮かべながら それでもリードをキープしながら

往路1位でゴールテープをきりました。本当に良かったわ~~おめでとう

でも 彼は4年生来年は彼に代わる山のスペシャリストが青学にいるのかしら叫び
まあ いままでも こうして何人もの選手が卒業して行ったのだからね~~

神野君だけで無く 2位の東洋大学の5区を走った「五郎谷 俊君」の紹介にウルウル!

彼のお父様は昨年の5月に51才と言う若さで急死されたそうでして彼のお父様は

自動車の整備士をされていて 小さい頃から自転車の修理 タイヤのパンクを何時も

直して下さったとか!?そこで 彼は 丁度その頃から箱根に異変が起きて入山規制されてる

所もあったりして 今年の駅伝は箱根は走れないかもしれないと思っていたが

きっと 何でも直してくれてた父親が箱根の異変も直してくれたのかもしれないと

そしてお父様に 「自分が5区山を走るので天国に近い所まで行くのでお父さんも

僕を見やすいと思うよ」と誓って一生懸命走り抜けていましたね~~

何時もこの駅伝には凄いドラマがありますが 終わりに近くなって 何処の選手だか

忘れましたが 意識朦朧そして足がふらつき もう止まってしまうのか!?
そんな感じでしたが もう後1Kも無く これで止まったらタスキは繋がらず今まで

4区まで頑張って走って来た仲間の努力も水の泡になってしまうから 届きはしなくても

必死で もう少し頑張って~~と叫んでいました。

何人にも抜かれはしても そんなフラフラ状態でもテープを切れた時は本当に

良かったな~と嬉しくて涙が出ました

明日は復路です 往路は幸いな事に繰り上げは無く どの大学も母校のタスキで

明日走る事が出来るのですが どんなドラマが繰り広げられる事かたのしみですね~~