白布温泉 山の季の味を堪能しました。 | 米沢八湯の温泉宿のブログ

白布温泉 山の季の味を堪能しました。

温泉の楽しみは何といっても「お風呂」と「お食事」です。山の季では、こんなモダンな和風テイストのお部屋で夕食をいただきました。掘り炬燵形式のテーブルですので、正座の苦手な人でもリラックスして、ゆっくり食事を楽しむことができます。木の灯りも優しい光です。





夕食のメインは、米沢牛のしゃぶしゃぶです。ぽん酢風味とオリジナルごま風味の二種類のたれで味わえます。気持ちもとろけそう。





献立のなかには、「オリミキ」「カヌカ」等のきのこも使われています。この季節、ここでしか味わうことのできない地物のきのこです。
お膳のあしらいには、庭のもみじや菊の花。口に入れることはできませんが、目で楽しむ晩秋でした。
写真は、和食にとても合うと勧めていただいた、新藤酒造の「裏・雅山流 香華」です。スタッフのみなさんの心配りの行き届いた夕食と共に、おいしくいただきました。





朝食は湯豆腐。ふんわり湯葉も格別でした。山の季は、山の水を使っているので、ご飯もおいしく、当然湯豆腐だっておいしいのです。大根の葉の煮物は、懐かしいおばあちゃんの味。旬ですものね。




今回は、山あいの晩秋を楽しむ一泊二日の小さな旅行でした。美味しい料理とあったかなお風呂も絶品でしたが、こじんまりとしたお宿でスタッフのみなさんの笑顔に囲まれて過ごせたことが、一番の幸せでした。笑顔は、最高の「おもてなし」ですね。
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