奥様は室井さん Vol.1 「許さない力」
ブログ「米山隆一の10年先のために - (election.ne.jp)」をAmebaに移行しました。せっかくなので新機能「テーマ別」を使って、新たなテーマ「奥様は室井さん」を作りました(笑)。政治とは無関係な(とも行きませんが)50代新婚(?)夫婦の日常を書いてみようと思います。初回は「許さない力」です。「許さない力」 私の奥様は、室井さんです。あの、室井佑月さんです。ちょっと前、割と似たような状況にある方が書かれた「許すチカラ」が話題になりましたが、奥様は、許しません。そして躊躇しません。 「もし浮気したら」という、我が家には割と禁句的な話題を奥様は平気で人前で出されるのですが、その答えはとてもシンプルで、「刺す」です。流石です。 それだけではありません。「刺されて死ぬ時は、ダイイングメッセージとして、自分の血で『私の自業自得です。奥様は悪くありません。情状酌量をお願いします。』と床に書いて置く様に。」との事です。いや、そんな怖いことしませんけど、万が一、仮にそうなったらそうします。「情状酌量」って、血で書くには画数が多すぎると思いますけど…。 しょっぱなからブラックな話題で恐縮ですが、でも、「許さない力」って割と大事じゃないかと思います。昨今、何となく皆争いごとを避け、論争する事自体が否定され、政府を批判すると「批判ばかりするな!対案を出せ!」とか言われてしまいますが、そういうなぁなぁな中で、不祥事が隠蔽され、国家が私物化され、訳の分からない予算・行政が通って日本が衰退してしまう訳です(どうしても政治的になってしまうのは性分なのでお許しを)。 夫婦・男女の間柄も同じで、「許す」事はとても大事なんですが、それはやっぱりちょっとなぁなぁになってしまうというか、惰性になって衰退してしまうというか、「許さない」事でむしろお互い尊重し合えることもあるんだと思います。それに「何時刺されるかもしれない」スリル感は、吊り橋効果でいつまでも「ドキドキ感」を保てるかもしれませんし。 と言う事で、結婚して3年が経ちましたが、割と楽しく、奥様と手に手を取り合ってドキドキしながら吊り橋を渡り続けている積りです。今後ともご声援宜しくお願い致します。