2017年10月5日

XELOX療法1クール目。

総合病院の外来の窓口が8時に開くので、8時少し前に病院に行き、再診受付機を通し、外科外来の前で待った。

8時になると、外来担当の看護師が私の元にやってきて、バイタルチェック。

8時30分前に外来処置室に呼ばれ、外科の今日外来担当じゃない医師が待機していて、採血と点滴ルートをとってもらう。

それから、血液検査の結果が出るまで1時間待機。



その間にもう一度ハンドブックを見直す。

1時間後。

主治医による診察。

血液検査は問題なく、点滴出来るから頑張りましょう、と。

はじめてのケモということで、外科外来の看護師さんが、エレベーター前まで、付き添ってくれた。

ケモ室に行くと先日説明してくれた看護師さんが待っていた。

ケモ室には個室とカーテンで仕切られたベッドがあるが、はじめてなので個室。

先ずは吐き気止めの点滴。

その後オキサリプラチンの点滴。

最初は順調だったが、1時間後くらいに点滴痛がはじまり、電気毛布で腕全体をあたためる。

本を持って行ったが、手を曲げるとピーピー点滴の機械がうるさいので、本はダメ。

オキサリプラチンが終わった後、もう1本点滴をして終わり。

その後トイレに行ったら、ケモ室のトイレはお湯が出ると聞いていたが、最初は水が出てきたので、違和感を感じる。

会計を済ませ、待ち時間を短縮するために処方箋をかかりつけ薬局にFAX。

病院を出た瞬間、10月なのに風が顔に当たると冷たく痛みを感じる。

薬局につくとゼローダが少し足りないので、足りない分は翌日に取りに行くことになった。

ゼローダ、ビタミン剤、口内炎が出来た時の為の塗り薬、吐き気止め、手足に塗るケラチナミンコーワクリームが処方される。

つづく