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よねっと君が行く!かもしれない…

よねっと君が、地域のイチ押しなこと、おもしろそうなことなど
を随時、てきとーに発信するかもしれませんし、しないかもしれ
ません。よろくし。

さて、まちモニも後半戦。海の方から陸を望むと正面には湊山。中央の大きなコブが本丸で左側の少し低いコブが内膳丸なんですが、背景の大山が雲に隠れてしまっているのが少々残念。船頭さんが見せてくれた往時の風景を描いた絵図には、天守小天守(四重櫓)遠見櫓、海岸線の石垣などの様子もけっこう細かく描かれて、現況と比べながらしばしのタイムスリップです。

 

加茂川・中海遊覧船(湊山) 加茂川・中海遊覧船(古絵図)
絵図を見てイマジネーションを膨らませる 

 

そして、本格的な米子城築城を行った吉川広家の時代に実質的な交流の玄関口になってたと考えられる深浦(現やまつみスポーツクラブのあたり)を経由して新加茂川に入ります。深浦橋を越えたところで徐に取り出したるは加茂川・中海遊覧乗船券。背景にさりげなくガイドさんと橋を写しこんでの記念撮影です。ちなみに、このあたりから天守が拝めるようになるとすごい景観になるのですが…。

 

加茂川・中海遊覧船(深浦) 加茂川・中海遊覧船(乗船券)
海城ともいえる米子城の特徴を表す深浦界隈

 

湊山公園~出山~深浦~新加茂川を結ぶ護岸道路は「米子彫刻ロード」。船上からも確認できる現代石彫刻の数々。確か以前にもやったと思うけど「彫刻ロード・モニツア again」なども期待したいところですね。やがて船はコンベンションセンター手前のところでUターン。折り返した正面にそびえるのは飯山。少し左に視線を移すと、おお、なんとそこには四重櫓の石垣が!

 

加茂川・中海遊覧船(米子彫刻ロード) 加茂川・中海遊覧船(米子彫刻ロード&BIG SHIP)
加茂川・中海遊覧船(新加茂川から飯山) 加茂川・中海遊覧船(新加茂川から四重櫓)

彫刻ロードと米子城跡がクロスオーバーする界隈

 

湊山公園のエリアまで戻ってくるとボートの練習風景などなど。休日の定番風景ですね。そして灘町橋をくぐって旧加茂川に入ると、再び古の町並みに突入。加茂川広場には23日開催の「加茂川まつり」の幟がはためき、城下町の夏はまだ終わっていないんだよとアピールしています。往路と同様にいくつもの橋をすり抜けて無事ゴ~ル。河童様の出迎えを受けた御一行様でした。

 

加茂川・中海遊覧船(湊山公園) 加茂川・中海遊覧船(中海とボート)
加茂川・中海遊覧船(加茂川) 加茂川・中海遊覧船(加茂川の家並み)
湊山公園~旧加茂川の町並み

 

下船したあとはハイクオリティー・グッドテイスト・ロープライスで人気(これはほんとです)の笑い庵「Toi's Kitchen Cafe」にて意見交換会。次回のモニツアに向けていろいろな意見が飛び交い、さすがベテランブロガー御一行様は、鋭い視点を持ってるし、思ってることをちゃんと発言するなと思いながら傍らで耳を傾けておりました。

 

加茂川・中海遊覧船(かっぱ像)

 

<追伸> そんなこんなで盛況のうちにモニツアも終了し、ついでに皆で近所にある米子市美術館へ行こうということになって、今話題の「アール・ヌーヴォー ガラス工芸の美 -井上幸夫・英子コレクション受贈記念-」を観覧することに。
 見どころ満載!会期は8月27日(日)まで!入場無料!お見逃しなく!

米子市美術館特別企画展「アール・ヌーヴォー ガラス工芸の美 -井上幸夫・英子コレクション受贈記念-」

 

丶( ゚ェ゚) まちモニで見た!中海からの米子城&まちなか その1に戻る

8月20日に開催された「まちなかを巡るモニターツアー」第15回目となる今回のお題は「海からのぞむ米子城跡&まちなか」。加茂川・中海遊覧船から普段とは違う目線で米子市中心市街地を眺めてみようという企画です。

 

加茂川・中海遊覧船
加茂川・中海遊覧船

 

船乗り場は中町の白壁土蔵の前を流れる(旧)加茂川の一角にあり、このあたりは昔、米子城外堀だったところなので、乗り場に集合するなり歴史にどっぷり漬けという状況。で、出発するとすぐに魔の首切りトタンが貼ってある天井高の極めて低い天神橋。相当前傾にしていないと本当に頭をぶつけそうで超スリリングです。

 

加茂川・中海遊覧船(天神橋) 加茂川・中海遊覧船(天神橋)
体もよじれる天神橋

 

鮮やかな赤色が印象的な中ノ棚(なかんたな)橋をすり抜けると左岸には、今でも現役の昭和レトロ中村硝子建材店の社屋や重要文化財後藤家住宅などが軒を連ねており、灘町橋から河口に出て目をやると、鳥取大学医学部附属病院とその背後にそびえる湊山(城山)、そして山頂部には米子城跡という具合に、このあたりの近世~現代ヒストリーをわずか5分くらいの間に垣間見れるという秀逸な仕組みです。

 

加茂川・中海遊覧船(中ノ棚(なかんたな)橋) 加茂川・中海遊覧船(中村硝子建材店)
加茂川・中海遊覧船(重要文化財後藤家住宅) 加茂川・中海遊覧船(城山・米子城跡)
加茂川にはヒストリーが詰まっている!

 

そして中海に出るや否やかもめショー。座席の足元の小さい竹ざるにかっぱえびせんが盛ってあって、これを海に向かって放ると、かもめが文字どおり飛んできてそれをパクリと食べてしまうという名人芸を披露。想像以上のスピードと確度でえびせんを捕らえるので、衝撃のおもしろさ。次回はえびせんを持参すべしとメモる。ちなみにボラもよく跳ねてました。

 

加茂川・中海遊覧船(かもめ&かっぱえびせん) 加茂川・中海遊覧船(かもめ&かっぱえびせん)
かもめショーは極上のエンターテイメント

 

そして幻の料亭「たつみ」があったと伝えられる萱島(かやしま)。今は鳥の住処になってしまい、湖底に岩礁があったりもするので人間が近づき難く、また、近付いてもあまり面白くない印象ですが、前述したような近・現代の歴史を秘めた幻のパラダイス島ということになるのでしょうか。ここをぐるり回ると、正面には湊山公園城山孝霊山大山などが一望できる好ロケーションです。この風景を見るために加茂川・中海遊覧船に乗るというのもアリですね。

 

加茂川・中海遊覧船(萱島) 加茂川・中海遊覧船(萱島)
加茂川・中海遊覧船(乗組員) 加茂川・中海遊覧船(ヨットと孝霊山)
海からまちを眺める楽しさ!

 

まちモニで見た!中海からの米子城&まちなか その2に進む ( ゚ェ゚)ゞ

米子市公会堂☆える・もーる「夏まつり」

 

さて、える・もーるでまちジャズが繰り広げられている頃公会堂では、子どもたちが主役の夏まつり真っ只中。大分まちジャズに引っ張られる感じで公会堂をのぞいてみると、さすがにピークは過ぎていたものの、それでもこのとおり結構なにぎわいです。

 

米子市公会堂☆える・もーる「夏まつり」 米子市公会堂☆える・もーる「夏まつり」
米子市公会堂☆える・もーる「夏まつり」 米子市公会堂☆える・もーる「夏まつり」
公会堂夏まつり名物巨大プールはライフセーバー看視で安心度120%

 

まず目に飛び込んでくるのが、前庭の中央部に鎮座する公会堂名物、ライフセーバーがもれなくついてくる「巨大プール」。そしてそれを囲むように「ワクワク縁日」のテント村です。ヨーヨー釣りシュートボール的当ての3つのゲームで、子どもたちのヴォルテージもアップ。

 

米子市公会堂☆える・もーる「夏まつり」 米子市公会堂☆える・もーる「夏まつり」
米子市公会堂☆える・もーる「夏まつり」 米子市公会堂☆える・もーる「夏まつり」
ワクワク縁日などで見られる子どもたちの決定的瞬間

 

さらにおとなりの「たいけん!テレビ局」では、中海テレビ放送の機材を使っての体験学習。中海GO!GO!レスキュー隊黒田隊長。隊長との記念撮影も人気でした。そして、いつの間にかえる・もーる出張から戻ってきたモン吉(さる)も場内巡回です。

 

米子市公会堂☆える・もーる「夏まつり」 米子市公会堂☆える・もーる「夏まつり」
公会堂副館長にガンを飛ばしているわけではなくすれ違っただけ

 

米子市公会堂とえる・もーる(角盤町商店街)、米子市文化ホール(まちジャズ)、米子JAZZフェスティバルの連携による、遊びあり、学びあり、ジャズもありという子どもから大人までみんなで楽しめるサマーフェスティバル。また来年お会いしましょう。

まちジャズ!える・もーる野外ステージ

 

8月19日に開催されたまちジャズ。米子市文化ホール「feel おでかけ事業」の一環として行われるアウトリーチイベントの一つなのですが、これが、米子市公会堂☆える・もーる「夏まつり」「第3回 米子ジャズフェスティバル」とのタイアップイベントでもあり、回を重ねるごとに、相乗効果で盛り上がりを見せています。

 

まちジャズ!える・もーる野外ステージ まちジャズ!える・もーる野外ステージ

 

今回は初っ端に、松江のニューオリンズジャズ倶楽部バンドによるえる・もーるから公会堂までの練り歩き演奏でスタート。が、諸事情によりこれに間に合わなかったので、見た人たちの「よかったで」「楽しかったで」などといった感想でイメージを膨らませつつ、午後1時からのレインボー・ジャズ・オーケストラで合流。

 

まちジャズ!える・もーる野外ステージ まちジャズ!える・もーる野外ステージ

 

高島屋角をステージに見立てての演奏はまちジャズの定番。乗ってくるといつの間にやら公会堂方面からやってくるモン吉(さる)も定番。人の輪もだんだんと広がり、まさに街角ライブステージの様相です。演奏の合間に、米子JAZZ実行委員会の足塚正治委員長から挨拶と米子ジャズフェスティバルその他イベント等のインフォが。

 

まちジャズ!える・もーる野外ステージ まちジャズ!える・もーる野外ステージ

 

そしてバンド2番手はこれもおなじみ、岸本祐一郎(ts)と足塚正治(g)をフィーチャーした JAZZ in/out です。毎度のことながら選曲が渋い。渋すぎるぜ、カッコいいけど。1曲目が終わったところで「耳を慣らすために変な曲をやりました!」っていうのが言い得て妙。

 

まちジャズ!える・もーる野外ステージ まちジャズ!える・もーる野外ステージ

 

というわけで、える・もーるステージが終了。米子ジャズフェスティバルにバトンを渡し、「cafe BOOZY'S」「Toi's Kitchen Cafe」の2会場でライブを展開しました。詳しくは米子ジャズフェスティバル facebook などでご覧ください。まちジャズの「まち」は、今は「町なか」だけど将来は「町じゅう」ということになればいいなと思う今日この頃です。

 先日、超懐かしの同級生たちと米子城の話をしていたら、これを見て感激したので是非にと勧められたのが安西水丸著「小さな城下町」。安西水丸さんと言えば、高校の頃「ビックリハウス」というわけがわからないけど妙に琴線に触れる雑誌が出版されていて、そこでの個性的なイラスト、漫画などに遭遇したのが、ぼくのファーストコンタクト。後年は村上春樹さんとのコンビでも有名でしたね。

 

安西水丸著「小さな城下町」

 

 ”有名すぎない”ローカル城下町の歴史が作り出す町並み、神社仏閣、人々の暮らし、食べ物を絵と文で紹介するという内容で、米子市は、民芸の柳宗悦の話を導入部に、鳥取→米子城二の丸跡にある旧小原家長屋門ときて、横田内膳の米子城騒動でしめるというストーリー。安西氏は2011年10月末頃に来城されたらしい。

 

安西水丸著「小さな城下町」 安西水丸著「小さな城下町」

 

文章のほかに「米子見物」という4コマ(起承転結があるわけではないが)が2本あって、そこでは城山地蔵巡り内膳丸吾左衛門鮓岡本一銭屋加茂川遊覧乗船口の河童大山白ネギ寺町の様子が紹介されています。米子城登城から2年半後の2014年3月19日、脳出血のために死去。享年71歳。合掌

 

 城址に立つと「兵どもが夢のあと」とでもいうのか、ふしぎなロマンに包まれる。
 なまじっか復元された天守閣などないほうがいい。
 わずかな石垣から漂う、敗者の美学のようなものがたまらない。(本文より)