~まえがき~
・3月末からとか言っときながら
バレンタインあること思い出してこうなった
・文章力全くナシ
・やたら長い
・なんかいろいろむちゃくちゃ
・ほんと、ごめんなさい
モモside
2月14日。今日は私の誕生日。なのだが・・・
まさかの学年末テスト。最悪だ。
でもまぁ回答欄は全部埋めたし赤点ということはないだろう。
学校を出て、携帯の時計を見る。現在午後4時過ぎ。
「あと2時間かぁ・・・」
思わずため息が出た。
今日、7時から仕事がある。しかも昨日急に入った。
今日ぐらいはキドさんやマリーちゃんと一緒にいたかったんだけど・・・
マネージャーが6時に迎えに来る。
それまでに少しでも頭を休めておきたかった。
・・・もう、今日は帰ろうか
とぼとぼと人通りの少ない商店街を歩いていると、
お菓子屋でチョコがたくさん並んでいるのが目についた。
そうだ。今日バレンタインだった。
誕生日とテストと仕事ですっかり忘れていた。
が、残念ながら私には全く関係のないことだった。
まず渡す相手がいない。
ん・・・?ちょっと待て。確かに私は相手がいない・・・けど
相手がいる人は?具体的に言えばキドさんとマリーちゃん。
キドさんはカノさんのこと好きなんだろうけどまぁあげないだろうな。
マリーちゃんはまずバレンタイン自体知ってるかどうかが怪しい。
・・・よし。
3人でチョコ買いに行こう。もちろん私は買わないけど。
特にキドさんは引きずってでも連れて行こうよしそうしよう。
私はアジトに向かって走り出した。
着くなり扉をハデに開け、
「こんにちは!」
「おう、キサラギじゃないか」
「どうしたのー?そんな急いで」
「えっと、マリーちゃんいますか?ちなみに団長さんにも用があります」
「マリーは自分の部屋にいるが・・・何だ用って」
「よかった・・・ちょっと来てください!」
私はキドさんの手を引いてマリーちゃんの部屋に入った。
「マリーちゃん?」
「ひゃあっ!・・・あ、モモちゃんか。びっくりした・・・」
「ごめんねいきなり。ちょっと用があって・・・
団長さんもですけど、このあとヒマですか?」
「うん・・・そうだけど・・・?」
「俺も特にすることはない」
「じゃあ今からちょっと買い物に行きませんか?」
「はぁ?どこにだ」
「ねぇねぇマリーちゃん、バレンタインデーって知ってる?」
そう言うとキドさんは「げ」という顔をしたがスルーした。
「バレン・・・?」
やっぱり知らなかったかー。私は簡単に説明して、
「で、そのチョコを今から買いにいかない?」
「うん・・・!行く!」
「お、俺は行かな―」
「団長さんはもう行く決定ですよ!」
「何でだよ!」
「だってカノさんにあげないんですか?」
「あ、あげるわけn―」
「カノかわいそう・・・」
「あげちゃいましょう団長さん!」
私たち2人の勢いに押されたのか
「・・・わかった・・」
こうして私たちはチョコを買いに行った。
キドさんはからかいがいがものすごくあることを今日再確認した。
マリーちゃんは目をキラキラさせながら選んでいた。
私は自分用に買おうと思ったが・・・うん、やめとこう。なんか悲しくなる。
「はー、けっこういいのが買えたんじゃないですか?」
「セト、喜んでくれるかな・・・」
「団長さん、帰ったらちゃんと渡すんですよ?」
「・・・お前もな」
そう、実は私も買った。キドさんに言われて。
まさかあの人にあげるなんて思ってなかった。いやマジで。
私は2人と別れ、帰路に着いた。
もう、時間がない。早く私に行こう。
・・・かなり、不本意だけど。
続・・・
~チョコの代わりにあとがきを~
うん、これ↑気にしないでwwなんかやってみたかっただけww
やたら長くなりましたなー。ごめんなさいほんと((土下座
そしてショッピングシーンがまさかの3行・・・すいませんねほんと
これだけで2ページ弱。長ぇw
あ、あと小説は基本この書き方でいこうと思いますが、
誰がどのセリフ言ってるのかがわかりにくいとか
その他意見がもしあったら遠慮なく言ってくださいまし((ペコ
よっしゃあ次は後編じゃあ!