近況および今シーズンの出場予定

4月に入り、ナイター練習を開始しました。でも体調や仕事のため土日を含めて週3回の練習を目標にやっています（週4回できるようになればもっと上がってくると思うんですが）。

前回書いたように、重度帯状疱疹の後遺症の脚の脱力と痺れがまだ残っていて（少しづつ回復しているようではありますが）、走りのバランスが悪いのか、強度を上げると膝を中心に痛みが出ます。現状はとてもレースに出れる状態ではなく、4月21日の富山マスターズ春季は出場を見送りました。6月29日の富山マスターズ記録会あたりから出場してみたいと思っていましたが仕事が入り断念。今シーズン初戦は7月28日の県スポレクの予定です。秋までには調子を上げて久しぶりに全日本マスターズに出たいと思っています。

今シーズンの出場予定です。

7月28日(日) 県スポレク（西部）200m

8月4日(日) 福井マスターズ（福井県営）400m

9月1日(日) 北陸マスターズ（富山五福）300H&200m

9月21日～23日 全日本マスターズ（京都) 300H&400m　

10月6日(日) 石川マスターズ（西部）400m(or 300H)&200m

10月20日(日) 富山マスターズ（五福）400m(or 200m)

ナイター練習（市営陸上競技場）

「満開の桜や 色づく山の紅葉を この先いったい何度 見ることになるだろう」（竹内まりや 人生の扉）

この先ずっと陸上は続けて行きます。

復帰に向けて

ほぼ１年半ぶりの投稿になります。昨年度は以下に書くように、まったく走ることができなくなり、１試合も出場できませんでした。今年はレースに復帰できるよう取り組んでいるところです。

昨年2023年はM65昇格の年でけっこう気合も入り２月までは比較的順調にトレーニングできていました。しかし、2月末に極めて重度の帯状疱疹に襲われてしまい、いろんなところに異常が出て仕事にも行けない状態になり、10日ほど家で寝込みました。おそらく、疲れとストレスが一番の要因だろうと思います。強い後遺症も残り、今でも帯状疱疹後神経痛が残っています。帯状疱疹、侮ったらいけません。皮膚科でも「こんなひどいのは初めて見た」といわれました。重症だとウイルスが血流に出るなどしていろんなところに異常をもたらすことがあるようです。

陸上に関して特に重大だったのが脚の脱力で、脚に力が入らないためジョッグもできない状態になりました。

７月くらいになり多少ガクガクしながらもジョッグとゆっくり流しができるようになったので、1試合くらいは出たいとトレーニングをはじめましたが、無理したせいか、脱力した方の脚の膝靭帯を損傷してしまい、治るのに11月までかかりました。まあ、その間休んでいたあいだに脚の脱力はかなり回復したので、結果的に良かったと思うようにしてます。

12月に入りトレーニングを再開しましたが、体力が全く無くなっていて、ジョッグ１周続かない状態でした。こちらは冬場、天気が悪くなかなか練習できませんが、徐々に走れるようにはなってきました。ただ、まだ34秒で200mを３本といったところです。

これから上げて行って、秋には３種目での県記録更新を目指しています。

現県記録

200m：28秒48

400m：66秒0

300mH：54秒14

今年はモチベ―ションを上げるためにももうちょっと投稿して行きたいと思っています。

今季最終戦 富山マスターズ

昨日は富山マスターズの400mに出場してきました。全国から多くの方々が参加され、何年かぶりに会えた方々も多く、楽しく気分よく最終戦を終えました。

晴れ、気温24℃、ホームストレート緩い追い風と絶好のコンディションで、身体もよく動き、生涯ワースト記録を免れました。こんな良いコンディションになるんだったら200mにもエントリーすればよかったと少し後悔したところです。ただ、400m一本に絞ったことで生涯ワーストを免れたのだと思います。

14:40　400m　63秒41

先週の石川マスターズの調子から65秒が切れれば上出来で生涯ワーストは間違いないだろうと思っていたので、思ったより走れました。記録的にはセカンドワーストで、マスターズを始めた年に初めて走った400m (63.82)よりは良い記録でした。

これで今季のレースは終了で、来季のＭ65昇格に向けて鍛錬を開始します。前回も書きましたが、冬季練習を継続してやってないとシーズン中にいくら頑張って練習してもダメということをもう一度肝に銘じたいと思います。200mのスピードが改善されれば、1.5秒程度は短縮できるのではないかと感じたので、来季は61秒台を目指したいと思います。