ミューズさんのホワイトワトソン水彩紙。
今回はリーズナブルで使いやすいA4サイズの10枚パックを使用しました。
300gとしっかりとした厚さなので、水加減にあまり悩むことなく、安心して水彩を楽しむことが出来ます。
以前はOhuhu半透明水彩(ガッシュ寄り)の際に使用したホワイトワトソン水彩紙ですが、今回は透明水彩を使用します。
使用するのは、ミジェロのミッションゴールドクラス・・・そう、お高級絵具です😲
無料キャンペーンで頂いたお試しドットシートで強く惹かれてしまい、ショップで有料の全色のドットシートを購入。もう惚れ込んでしまったために、山繭Atelierに新しくメンバー入りしました。
高かったです・・・高かったですとも😓
けれど、インクのような発色の鮮やかさに加え、色の深みってここまで違うんだと仰天した画材でした。
ちょこっとメイキング
*今回の絵は出品早々にお客様に売約頂きましたので、完成画像には「SOLD OUT」の文字を入れております。
鉛筆の線画の上から着彩しています。
撮影の関係で写真は暗いですが、それでも色の鮮やかさが伝わります。
ホワイトワトソンは表面がデリケートという印象があったので気をつけながら描きました。
水張りして描いたからか、300gという厚口だからか、今回は色抜き(リフティング)がしやすく、毛の質感を表現するのに容易でした。
猫ちゃんの顔がある程度描けたら、細かい部分は中断し、全体を見ながら配色を調整していきます。
「部分」ではなく「全体」を見て描いていくことが絵に統一感をもたらします。
完成品がこちら🎨
「春叢」というタイトルで出品した作品でした。
ミジェロのミッションゴールドクラスとホワイトワトソンの組み合わせは最高でした✨
相互効果によって彩度が高い自分好みの絵が描けました。
今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです😊
ここまでご覧下さりありがとうございましたm(__)m



