6時間半の大作を前後編に分けての上演。2日も日程取れないので、通しで見るコースを選択しました。
13時に始まり、2時間のインターバル挟んで終わったのは21時半過ぎ。
見る側も大変だけど、やる側はもっと大変よね。

アメリカのゲイコミュニティが舞台で、HIV、薬物など物騒な題材もありつつ温かい涙で終わる作品でした。
もともと篠井英介さんと麻実れいさんがお目当てでしたが、他のキャストも素晴らしかった。膨大かつ難しい台詞すべてに、きちんと意味をのせていて、それだけでもう拍手。
特に主演の福士誠治さんには大拍手。
篠井さんは何かアドバイスしたのかしら。
変にオネエっぽくなく自然な動きも良かったし、芝居も。今回で大ファンになりました。

愛の形はさまざまで、それはストレートもゲイもおんなじ。
ただ、社会的には大っぴらにできないから(今はだいぶ変わったけどね)、複雑さが増すね。



それにしても…
つかれたーーーー