テレビでニュースを見てると

国会で現職大臣が野党に追及され

「記憶がありません」

「写真があるということはそうなんでしょう」

「言われてみれば薄々思い出してきた」」

と発言していました。


いつも思うけど、誰が聞いても

「そりゃあんた、嘘やろ」と思うようなことを

いけしゃあしゃあと言い続けられる神経がないと

代議士先生にはなれないのね。

私にはとても無理、恥ずかしすぎて。


たとえひと1人が亡くなっていても

代議士先生や高級官僚は「記憶にありません」「記録がありません」という。

あとはそう、ソーリののらくら発言とか。

ああいうの見るたび、奥さんはどう思いながらこれを見るんだろう、と思ってしまう。

いたたまれない気持ちにならないのだろうか。


当事者も配偶者も、私にはとても無理だわ。

どんなに人に笑われようと嘲られようと、無表情に嘘をつけるってほんとにすごい。