ご近所の図書館で、現役藝大生によるコンサートがあり、夫婦で出かけてきました。

小さな図書館ですが、落語やらコンサートやら手芸やら、様々な企画を考えてくれて、私はとっても好感をもっています。


小さなお部屋は、ご近所のご高齢者でいっぱい、満員御礼。

可愛らしい学生さんおふたりによる敬老慰問コンサートみたい笑

珍しい大型楽器のデュオで、ハープもコントラバスも音色が優しいので、ゆったりした心持ちになります。

浜辺の歌など客層に合わせた選曲もあり、皆さん楽しんでおられました。


最後に「質問コーナー」があったのですが、ここで観客の民度の高さを知りました。

楽器の演奏方法に関する質問のほか、若いお二人にエールを送るような質問もあり、敬老慰問コンサートから一気に「若いお二人を応援する文化度の高い大人たち」な雰囲気に。

私たちもあのような品のいい高齢者になりたいと思いました。


それにしても、フレッシュコンサートというネーミングセンスはどうなんだろうね。