思い立って、美術館と歌舞伎座幕見の予約をしたのが昨夜。
幕見の予約ができるようになったのはほんとうに便利です。おすすめ。
閉館間際の美術館は静かで、ゆっくりじっくり拝見することができました。
平安から桃山時代の裂地や衣装、江戸時代の贅沢なお着物、美しいものを見るのはしあわせ。
古いものなのに、モダンな意匠もあり、日本人が美しいと感じるものは変わってないんだなと思います。
そして、東銀座に移動して、歌舞伎座横のお漬物屋さんのカフェでお雑炊をいただいた後はいざ
右近丈念願の歌舞伎座本興行での道成寺でしょうか。暖かく見守ってきました。
正直言えば、まだまだ、というか、艶っぽさに欠ける気がしましたが、新作歌舞伎ばっかりで古典の女方から離れているのもあるのかしら。
少し物足りなさを感じ、壱太郎丈はどうだったのかと今更ながら気になったりもしました。
さて、終演後は
今月いっぱいで閉店のプロント東銀座に。
歌舞伎見物の際にはとっても便利に使わせていただいていたので、閉店なんて残念すぎる。
今夜もほぼ満席で賑わっていました。
客単価が安いのが問題なのかなあ、なんで閉めちゃうんだろう。
ひとりでさくっと食べたり飲んだりできて良かったんだけどなあ。。。
ま、いずれにしろ、いい一日でした。