ついに自作信号機の点灯化に挑みます。今日はお日柄もよくシフト休でお昼寝がはかどってしまいました。だらだら過ごして、ようやく工作に。(写真は本文と関係ありません。というか新劇版のえばんげりおんでこういう発想のエヴァってあったよね)
で、他の装備も付けて、いきなり青を点灯させてみる。
信号の背板とかはしごとかはクラフトロボでカットしたペーパー製。ハシゴには0.3mmの真鍮線で補強を入れる。
ハシゴとかは密かに以前の試作0号機(写真右)よりも細くしている。
まずいろいろ反省点。
写真のとおり、灯火がつくと他の灯火の穴まで少し光が漏れている。これは由々しき問題。
ライトケース内で遮光せねばならないのだった。
あと、上の写真のとおり、ライトボックスが少しでかい。これはアルミテープで外側を遮光しようとしたため。
で、実際は工芸用塗料の白で塗れば、バッチリ遮光できるのね。アルミテープは殆どいらないのであった。
あと、ライトボックス内の遮光にも、作った後でアイディアが。
まず、今回ライトフードを紙をなじませ曲げするのではなく、熱収縮チューブ1.5mmを長さ3mmに切って、それを斜めに切って2灯分、残り1灯分もそれで作れることが判明。これで省力化になった。量産向きになった。
この熱収縮チューブ、絶縁性も遮光性もいいので、ライトボックス内のチップLEDを短く切ったこれで囲い、その外側を工芸用塗料で埋めればいいんじゃね? というのが今のアイディア。
あと、密かに信号機の上下を間違えててチップの線を遠回りさせていたりする。次回からよく確認しよう。
まあ、量産化に向けて、こういう工程上のバグを出すのが試作1号機を作る意味なので、まあいいかなと。
ライトボックスも少し大きいけど、次回はもっと小さく出来る目処がついている。工作マージン取り過ぎちゃったのね。要するに。まあ、これも初めてですから。試作はそういうもん。
ぐぬう、光が漏れてしまっては仕方がない。今日のところは片付けだ。
わしは、あきらめんぞ。