ふるさとまつりで今年も運転体験展示します。/都市のローカル駅・小前駅駅舎を作る(1) | モデラー推理・SF作家米田淳一の公式サイト・なければ作ればいいじゃん

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 正式決定に付き告知します。第28回あいかわふるさとまつり(10月28日開催)に鉄
道模型を出展します。小さな運転スペースですが、これまで御覧頂いたペーパー製プラットフォームなどのストラクチャーを展示し、運転体験ではカメラカーも運転できます。KATOのECS-1やカルーラ技研のコントローラーも体験できます。もしよろしければ




 前々から気になっていた自作のペーパー製ストラクチャーの小前駅、プラットフォームはできたものの駅舎がイマイチなので、作りなおすことにしました。
 まず図面を変更します。図面はこのままペーパーに印刷して無塗装で仕上げるので、書き込みで作りこみを代わりにしておきます。




 この写真は地下通路とバリアフリー対応のエ
レベーター部です。ちなみに地下通路ではなく跨線橋のほうが見栄えが良いのではというご意見も伺いましたが、何分にも展示運転のスペースによって上り下りのホームの間隔を変えられるようにしなければいけないので、あえて地下通路としています。



 ほぼ内装が仕上がりました。表記類はインクジェットプリンタ出力で作りこみましたがすこし猫の毛がついています(これ撮ってる時はほとんど気づかない)。自動改札機も作ってありますが、場合によってはこれもやり直すかも。また光沢仕上げなので違方性反射で変な光が入っています。ううむ。

 シンプルな6両編成の各駅停車が止まるだけの小駅をモチーフにしました。駅よりも隣接するカフェのほうが大きい感じの控えめな駅です。エンドレスレイアウトにして運転していると結局駅はほとんど通過駅になってしまうので、これぐらいの駅のほうがシーンを作りやすいのかもしれません。でも本気でターミナル駅作ったる!と新宿駅に挑戦した若気の至りもありました。またあれも作り直したいなあ。

 更に工作は続く。