シファ、新淡路への帰還・日本未来科学館の取組みについての接点 | モデラー推理・SF作家米田淳一の公式サイト・なければ作ればいいじゃん

モデラー推理・SF作家米田淳一の公式サイト・なければ作ればいいじゃん

流浪のプログレSF小説家・米田淳一の公式ブログ


 新淡路アプローチの誘導で母艦〈ちよだ〉へ接近していくシファの後ろ姿。






 進行方向正面が新淡路立体区、右側に新関西空港、左側に係留中の重空母かつらぎがみえている。

 

メタボリズムの未来都市展:戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン | 森美術館

 興味深いイベント。思えば私の創作の系譜もこの系譜にそっていたのだなと今更ながら思ったり。

 ちなみに日本科学未来館

 2050年くらしのかたち [技術革新と未来] 常設展示|日本科学未来館

 あどは私の目指す22世紀社会を描くテーマにも近づいているし、

 アナグラのうた [情報科学技術と社会] 常設展示|日本科学未来館

 は究極的には4次元地図でもありデータベース化された物理世界としてのアメノミナカ世界観にもつながっていく。その点で標識を設置する

  • プリンセスプラスティック#9・ドロップ・ディメンジョン パブー版
  • 米田淳一
  • 無料
  • 人間サイズ人間型時空潮汐力宇宙戦艦シファはその存在について国会の承認を受けたものの、やはり隠密任務が課せられるのだが、次第にエアショーでの展示飛行なども行うようになり、また同時に建造されていた妹である2番艦ミスフィのあと途絶えていた同級艦3・4番艦が進空、そして5番艦の進空式にも出席することとなった。そのなか、時計は容赦なく進んでいく。超時空探査機UG-SAT「おおたか」の消息が途絶えた。超時空空間の謎についてこだわるテイ教授。その真意は、同じ超時空の秘密を持つシファたちのこれまでだけでなく、これからにも関わっているからだった。

 この話にも関連する。


 思えば未来科学を志向する私の営みは、こうして開かれた存在なのだなと思った次第。私個人の中に閉じたものかなと思っていたけど、そんな訳がない。私自身それほど奇を狙ってもいないし、新奇ばかり追いかけられるほどの思考の跳躍力はない。しかしそれでも着実に描いていくことで開かれるものはあるし、あったのではないかと思ったり。

blogram投票ボタン 
いつもクリックありがとうございます。励みになります。