入院お見舞い日記(4)7日目、スカイプでお見舞い | モデラー推理・SF作家米田淳一の公式サイト・なければ作ればいいじゃん

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 嫁が糖尿の教育入院中。

 日曜日の病院はお見舞いのひとが多いという。

 私は所用があっていけなかった。カレンダー関係ない仕事があるので。すまない。


 で、嫁の前で暴飲暴食はできないと思ったけど、申し訳ないけど6日目のお見舞いのあと、くら寿司に一人でいった。

 それが75分待ち。



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 しかも受付機が途中で故障した。

 バックアップの紙受付票が出てきたのにびっくり。




 でもカウンター席で一人だったので、程なくして席につけた。

 お寿司って、こんなに美味しかったんだななどと思った。

 しみじみとひとりで食べる。

 普段より少なめでもお腹いっぱい。お寿司ってお腹いっぱいになる。

 しかしカウンターも客席の一番最後、鮮度の落ちた寿司を回収するところの近くで、ぜんぜんネタが来ない。きてもつぶ貝5連続とか。

 仕方なく注文すると、注文品の届いたときの音が小さく、危うくとり逃すところだった。

 注文を出すタッチパネルも同じカウンターのとなりの席の人と共有。右側、左側と皿カウンタが表示されている。

 当然びっくらポンもなし。

 で、オニオンサーモン(オニサー)とか注文すると、届く前にオ二サー5連続が自分の前を通過する不条理。

 えび天を頼んだりしつつ、結局締めの味付けいくらも注文すると、届く前に味付けいくら5連続。

 でも、お寿司の塩分の多さがよくわかった。

 味付けいくらに醤油なんか垂らしちゃダメだと思った。私のバカバカバカ。

 全体的にお寿司は塩分多いと思った。醤油より山葵だけをつけたほうが良さそう。

 と、しみじみと食べて思った。塩分もなにもかも、ちょっと摂り過ぎたような。

 食事自身で病んでたなと。

 ここまで厳密にせんでもいいかもしれないけど、嫁が辛くないように考えないと。

 ちょっと少なめに食べて帰宅。





 で、7日目の嫁。

 嫁のインスリン処方量が減った。あと種類も変わった。

 順調に回復中らしい。よかった。

 今日はスカイプでおはなししかできなかった。

 実は明日も仕事があってお見舞いにいけない。すまん。

 でもスカイプのおかげで嫁を見られた。両方共PCなのでビデオチャット状態。

 本当は飛んでいきたいぐらいの気持ちなのだが、残念なことに私は飛べない。

 なので、スカイプで洗濯物を見せてどこにしまうか教わりながら。

 家もすこし片付ける。ゴミも出さなきゃ。

 やりながら、嫁はいつもこれをやっていたんだなと感じて、すまんと思う。

 家事労働は尊いなと感じた。これまでありがとう嫁。


 一人の夕食は、Twitterをしながら。

 一人で食事に集中するとひもじくなるからかもしれない。

 糖尿の食事療法の指導でも、食事のことばかり考えず、会話を楽しむようにとあった。

 レスもいただいてありがたいかぎり。



 で、制限食を私も食べているのだが、美味しいし満腹になるけど、あとで若干頭がくらくらする。

 やはり私はもう少し食べないとだめなのか。

 嫁の前で多く食べるのは、ほんと、申し訳ないけどなあ。

 不条理。私に血糖がでず、嫁に血糖が出たのは、まさに不条理。

 同じ生活習慣で同じ食事食べてて、なんでこうなるんだろう。

 不条理。

 ほんと、申し訳ない。


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