カルーラ技研のPSパワーパック、導入(1) | モデラー推理・SF作家米田淳一の公式サイト・なければ作ればいいじゃん

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 PSパワーパックB(カルーラ技研 - 製品情報 <http://www.calura.co.jp/product.php >)を導入しました。

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IMG_0447 posted by (C)YONEDEN

 注文ですぐ折り返し口座案内メールが届き、次の日の入金予約をしておいたらその日のうちに発送、其の次の日にはもう届いてしまいました。早い。



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 操作は非常にシンプル。

 アダプタをAC100Vコンセントに接続、それを本体に接続。

 そして本体裏のスイッチをオンにすると、待機状態になります。

 コントローラーはプレステ用電車でGO!専用コントローラーを接続。これはワンマスでも縦軸タイプでもどちらでもいいとのこと。



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 本体のモード変換もコントローラーで行う。というか、他にほとんどインターフェースらしきものはセンサー用コネクタと周波数変更(M高周波+低周波 or S高周波のみ)のスイッチしかない。すべて背面にある。

 で、操作系。

◆通常の運転士モード、マスコンのブレーキとノッチで加減速を行う場合はSTARTボタン。するとユニットの方向ランプがつく。あとは運転するのみ。加減速度を大きくするにはAで、遅くはCで段階調整可能。

◆簡単走行モード。マスコンのノッチ数に応じて速度が比例。Bボタンでこのモードに入る。

◆1ボタンモード。Bボタンを押すと出発、もう一度押すと停車。Bボタンの合図だけでなめらかに出発し、滑らかに停車する。これはSTART+SELECTでこのモードに入る。

 他にも自動運転系のモードが幾つかあるのだが、センサーをつけなくては自動減速のモードに入らないので今回は保留。

 で、モードを変えたあとは簡単。SELECTボタンで走行方向を切り替えは共通。

◆操作モード切り替えはSTARTボタン。この切替モードではレール給電も止まるらしく、異常時とか、操作がわからなくなったらとりあえずSTARTボタンと覚えておくといいようです。

 じつに単純な操作系。だが、ここから奥深い設定モードがあって、走りだし電圧や常点灯電圧の調整モードなどもある。

 自動運転関係もそれほど難しくないかもしれない。これから研究ということで。


 で、運転していて思ったのだけど、M/Sの周波数切替スイッチは、これはMにしてKATOのEF210を運転したところ、給電だけですでに周波音がうなる。他の動力車でも音がする。Sにすると普通に音がしない。これはSを基本で使えばいいのかもしれない。説明書ではトルクを出すために低周波をブレンドするというのだけど、なんとなく心配な音なので。

 走りだし電圧設定もやってみたけど、これも特に問題なく設定できる。Cボタンでモードに入り、通常の運転系で速度調整。走りだし電圧が決まったらAボタンで記憶。
 電圧の速度域は高低があり、これの切り替えはCボタン。


 特に問題なくLSE(型落ち)やEF210(KATO)などで動作は問題ありません。鉄コレ動力は12M級が走りだし電圧がほかの動力より低いのでちょっと調整、しかし同じ鉄コレ動力でも20M級Aでは問題なし。発熱も特にありません。

 まだまだいろいろといじれそうなので、これからさらに研究してみます。



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