ePub作成でいろいろ。
テキストデータの変換は以下のページでできた。
ブログ出版局 - 電子書籍サービス <https://print.cssj.jp/2/ebook/
>
である程度できた。
テキスト操作で簡単にメタタグが入ってくれるのが嬉しい。メタタグ入れないとiPhoneの中のライブラリがむちゃくちゃになるのでiPhoneでの閲覧には必須。
何故か見出しごとに1970年の日付が入ってしまうのだけど、それを削除することはできるし、またベータ版とのことで対応も進みそうです。
とりあえず著者名が表示されるようになった。これだけでもえらく助かります。
ちなみにこの会社の本業は電子自費出版とのことらしいけど、1冊から、3000円からと、どう聞いても出版というより出力製本と言うイメージが合いそうな感じ。3営業日で届くというから十分速いし。
電子出版のこの時代に自費出版はどうも、と思っても、やっぱり出力見本があると電源を気にせずに見せびらかすこともできるし、記念品として作っても山を抱える心配もないのが魅力かもと思いました。売ってもうけると言うより、次に繋ぐ感じでだったら十分アリだと思います。
製本された本、自分の楽しみだけでも1冊あると、それはそれで楽しいものです。だいたい製本自身、自分でやるのはかなり難儀ですし。何百万もかけて部屋が在庫の山になっちゃうよりはずっといい。
私自身も、著者見本が届くとそれだけで楽しかったですし。
それと表紙ができるようになった。まだテキストオンリーだけど、少し進歩。
で、その表紙にPNGとかjpegを入れようとしたら、地獄。
株式会社フューズネットワーク / FUSE Network, Inc. » 電子書籍(ePub)作成ソフトウェア『FUSEe(フュージー)』を発表 <http://www.fusenetwork.co.jp/corporate/press/20100401_epu/
>
というもので実験するのだけど、やはりまだ試作中と言うことで文字化けが起きたりする。
一瞬タイトル画面にPNGが出せた気がするのだけど、幻だったらしい。
でもその代わりePubを読み込んで編集してePubで出力という事もできるのは大きい。Sigilに似ているけど、なんとなく好感の持てる方向です。
Stanzaの対応が遅れているのかも知れない。AdobeDigitalEditionsでは表示出来たりすることもあるけど、AdobeのiPhone用ePubリーダーはなさそう。
で、今日は相模原スナナレ会改メ、スナナリ会実施。
初めてのTwitterつながりの方とのお茶会であったが、とても楽しいひとときでした。
tsukasagoさんとお会いしてお茶。大阪事情を伺う。
大阪のテレビのキレ方はすごいらしい。たしかにTwitter経由でも大阪のテレビの充実ぶりは伝え聞く。在京キー局なんかお貸し下げニュースばっかりだもんなあ。
Twitterにおける色々なネタが。共感するところ多々あり。
あのスイートな絵柄を生み出す手も拝見しました。
昼間の高速バスは楽、とか伺いました。やはり時代は高速バスなんだなあ。
面白い方でした。やっぱり才能のある人は大事。やっぱりちゃんとやってきた人の深みを感じる。
また会えるとうれしいな、と思ったのです。
で、現在プリンセスプラスティックePub化の状況は、まあこれぐらいかなという簡易ePubの段階ですが、しかし簡易ePubにはいいところがあって、Stanzaを使うと文字の大きさが任意に設定出来たりします。細かくして一覧性を上げたり、大きくして字を味わったり。
下手にガチガチに組むより便利な感じを受けています。27日の池袋サンクリで売るCD-ROMにはこの簡易ePubと元テキスト14冊分+Jpeg図版とShadeのデータを入れます。予価1700円。1話(文庫本一冊相当)あたり122円です。いや、安ければ売れると言うものでもないのですが、せっかくいらっしゃった方にはおもてなしをと言うことで。
実のところ、他にも色々動いている計画があるんですが、それはまた。
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