懐かしいガンプラというか、過去すぎる過去作です
アストレイ ゴールドフレームアマツ・ミナ
20年ぐらい前の話です
アストレイの別冊用に依頼されたんですが、期間が20日しかありませんでした
当時1/100キットは2000円のレッドフレームがあるだけで、アマツの絵は公表されていたんですが、最終形のアマツ・ミナはまだ内緒でした
今思うと、ほぼスクラッチで20日は、おそらく発注ミスか何かの手違いでしょう
断れば良かったんですが「できますか?」って一言に
なんか喧嘩売られた気になって(笑)
多分、一番キツかった作例です
阿久津さんのデザイン画はカッコイイんですが、図面的な整合性は無く、パースが付いた言わばイラスト
線が繋がらないし奇天烈な形で本当にこれで合ってるのか不安でした
これをやったおかげで、この先もアストレイの珍妙なデザインを多数作る羽目になりました
リド・ウォルフ専用量産型ガンキャノンです
黒式さんの記事でお馴染みの方です
誌面ではギレンの野望シリーズで括られていました
全然似てないけどMGガンキャノンをベースにスクラッチ
デザインが出渕さんなので、この色に塗ると厳ついパトレイバーですね
砲身が伸縮します
砲撃の時に腰を掛ける椅子がお尻に付いています
釣り人か!
最後は零式
百式にディアスの肩を付けたらできるとか言われて
キットを送ってきたけどできるわけねぇ
この頃からお湯まるを使いだして
肩、足首、バインダーなどはお湯まるで簡易複製しました
つか、百式って腕しか使ってないじゃん