さて、デラバス・ギャラン型に続いてエンペラー改型を作っていきます
もちろん、今回もハセガワ製アイアンギアに合わせて1/500スケールです
エンペラー改は劇中後半のホーラの旗艦なのですが、設定資料が無いことで有名です
劇中カットも部分的で色も暗く正確な形状が不明です
全体が見えるシーンはこんなの(笑)
過去にHJ別冊で立体化されたものがありますが、意図的に前後を伸ばしてカッコ良く作られており、まるでドゴス・ギアのようです
ランドシップは微妙な野暮ったさが味なので、作例を参考にしつつ独自のバランスで作っていきます
設定全長172.4メートルなので、1/500で344mm
方眼紙に収まらないので半分の1/1000でバランスを検討
なんか写真がモワモワしてる
元の写真は綺麗なのに・・・
部分的に実寸図を書いてプラ板を切り出します
左右共通のパーツがある場合、いつも複製すべきか迷いますが、
サイズ的に複製よりプラ板で同時に2組作る方が良いと判断しました
このサイズのレジン塊だと重量も馬鹿にならないし、埋める手間やシリコーンのコストを考えたらプラ板工作の方が無難でしょう