今回は、出し惜しみしないで、一気に進みます。
共通パーツを複製して左右を揃えた段階。
前部の格納庫は、艦首をカタパルトに使う設定だったらしいので、
ハッチを開けるとツライチになるようにしています。
さて、問題の手摺り。
まずは1ミリのプラ棒で試作。
ブルベガーの手すりは、外へ向かって広がってるタイプなので、ちょっとイメージと違う。
プラ棒は曲げても元に戻ろうとする力が働くので、正確なカーブを複数作るのは、かなり厳しい。
という訳で、0.7ミリ金属線をハンダ付けして作りました。
しかも、コの字ではなく、ハシゴ状に組んで、スナップフィットするように!
まったく、無理難題を言ってくれます・・・
初代いわく「うちのライバルはバンダイだから!」
つまり、艦首の場合・・・
こんなパーツ分割で、手すりの下端の横バーがピタリとハマる溝を彫っています。
直線なら、簡単なんですけどね。
あと、押し入れの中のドラちゃん。
もちろん、羽はクリアー成型!