大河ドラマでも必ず男女の恋愛がある
今年の大河ドラマ『龍馬伝』でも恐らくそこにフォーカス
されるであろう部分が龍馬の恋愛。
土佐の幼馴染の設定になっている加尾(広末涼子)
から始まり、江戸の千葉道場修行時代に出会う
さな子(貫地谷しほり)、最終的に結婚するお龍(未定)。
特に、神戸海軍操練所時代の加尾・お龍との三角関係
は面白く期待できる。
天地人のお船(常盤貴子)との絡みもそうだった様に、
歴史だけを伝えても伝わらないのか?
それともドラマ上の演出?
歴史の影に、必ずといっていい程女性の支えがあり
そこに感情が生まれ歴史を動かした事に影響を与えている。
演出だけではない必要性がそこにあったのだなあと
思う部分。
司馬遼太郎作品を読んでいても、歴史の物語以上に
主人公の恋愛物語が多いと感じる。
本の読み始めの頃はもっともっと歴史の情報を求めた
のだが、何度も何度も読み返す内に女性の登場人物
の必要性が理解出来る様になってきた気がする。
男がでかい事をやろうとするのならば、
必ずもって女性の支えがあって成長していくんだな~
って歴史から学べる。
だから、自分が成長出来るであろう女性かどうか?
って事に貪欲にならなきゃあいけないんだよね!
俺はいつもいつも、そうゆう事を独身男性には伝えている!
そこにそれぞれで尊敬があって成り立ちお互いが成長していけるかどうか?
大河ドラマ、そういった視点も楽しみにしているひとつです。