限界を決める人と決めない人の違い
スタッフプレゼンを聞いていて感じた事。
立地や、内装のハードの部分、商品など
何かにおいて限界を設定する考えをもっている
人間は成長しない。
どんな商売でも100%条件が満たされているという
事はない訳で、どこをもって不利と感じているか?
不足だけを探すスペシャリストには、
いい知恵は生まれない。
生産性のない評論家でしかない。
そこには根底的に自分で何かを変えなければいけない!
という発想がないから。
人間はどうしても弱い部分がある。
旨い飯を食べ続ければありがたみは薄れてくる。
いい売り上げをあげ続ければどこかで気のゆるみが出てくる。
いい生活を送り続ければ環境に対する感謝が薄れる。
『俺達よくやっているよ!』
『まあ、こんなものだろう!』
なんて思った時点でその人の挑戦は終わる。
その自分で決めた限界以上はいけなくなる。
だから中々結果が出にくい不景気は自分の成長において
物凄いチャンスで、好景気の時に簡単に結果を残し
そこでいい生活を得れたとしても何の意味があるかどうか?
中身がなければない程、そのラッキーでつかんだ生活は
長続きしないと思う。
ラッキーでつかんだ常識を基準に、
不景気になった途端に大変だ!
と叫んでいるだけで何の解決も出来ない人がどれだけ
多いことか?
それは全部勝手に限界を決めちゃっているからだし、
勝手にゴールを決めちゃってるからなんだと思う。
世の中の価値は、人類がこの世に存在する以上無限で
常に新しい何かがあるんじゃあないか?って思い続ける
事が大事だと思う。
『完成』という言葉をなくし、『進化』に置き換えた方が
解かり易いのか?
自分のキャパもそう。
体力勝負のスポーツ選手でない限り、常に自分の限界を
気にせず突き進めていく事。
考え方をどうするか?って本当に大事だと思った。
限界を決めない事!
自分の可能性に興味をもち続ける事!
いつも、いつも言ってるけど
これは自分にもいい聞かせている事。
やっぱ考え方も常に、
『ありきたりじゃあつまらない!』だよね。。。