場面場面でのやるべき事 | ありきたりじゃあつまらない! 社長米山久

場面場面でのやるべき事

まずきっちりものづくりをする。

ニーズがもの凄いあるとわかった。


であるならば、次に力をいれるべきは仕組みづくり。


オペレーションだったり、教育だったり、をきちんと作り上げる。


地頭鶏の時もそうだった。最初はとにかく低価格の地鶏専門店を出すためのものづくり重視。

開店させて、ニーズがあることに気づき仕組みづくりに入る。


持ち帰り寿司は正に今がこの場面。


教育、オペレーション構築をどれくらいの期間で見えるようになるかが勝負になってくる。


極端な話し、目の前の営業よりも展開性を見越した構築を思案にいれた行動が必要。


今日の売り上げが多少下がっても、色々試して経験値をあげることが優先順位だったりする。


だからまだあえてシークレットとしている。


10店舗くらいまでは試験段階。

今はとにかく試す。

一個人の力量に左右されない業態づくり。


やるべき事はとにかく教育。

新人さん、パートさん、アルバイトさんの戦力化がまず第一の優先順位

セントラルキッチンをやった時も思った。

素人集団なりに頑張ってるつもりだったが、プロ集団の加工場を見た時にあまりにもの手の早さの違いに愕然とした。


外食とは違うノウハウが必要と感じる。


我々で色々考える事も当然大事だが、それ以外でも他業界から学ぶ事も大事。


一号店で当てて、二号店の出店よりも自社養鶏場経営をした地鶏業態の時のように、今後の展開を思案にいれ教育センターを今の段階で作ってしまう方がいいのかどうか実に迷う。

この事業の展開する上での最大のポイントは、作業工程における生産性向上が何よりも大事。


だから教育。


色々な可能性を考え、内部・外部でやれるべき方法をひたすら考えるべきだな。



作業スピードによる時給の歩合制にするとか、中食のスペシャリストのヘッドハンティングとか、色々な可能性を考え早くに答えを導き出したい!


まだまだ未完成の中、現場は本当によく頑張っている。

頑張っている現場のみんなが早く報われる為にも、1日も早く勝ちパターンをみつけなければならない!