営業終了後 大久保店長と | ありきたりじゃあつまらない! 社長米山久

営業終了後 大久保店長と


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大久保と一緒だと、俺でかすぎるよ!(笑)




この大久保



信頼され過ぎているスタッフ達が彼の回りにいた。


もっともっと数多くのお客様やスタッフ達の幸せ

の為、この錦糸町店から更にキャパを広げ(複数

のエリアの担当)沢山の関わる方々のハッピーに

携わるポジションを用意したいと思っているのだが・・・。



そんな事をしたらきっと、ここの錦糸町店の

みんなから恨まれるなあ~

と危機感を感じた。(笑)



それだけみんながやりがいをもちながら、成長

できているという関係がお互いに

成り立っているという事。



もっともっと大久保さんの下で学びたい!



みんながこんな感情を抱いている。




例えば冗談でも、「大久保、八王子や立川でもお前が

必要なんだよ!」とか言ったら本気で恨まれそうな

空気を感じる。(笑)



そんな信頼関係で築かれたアルバイトさん達の意識は

半端ではない。



みんなが、それぞれサプライズな企画を考えお客様

にご提案している。





例えば。。。



今日はこんな事があった。


自分が担当していたポジションのお客様に手書きの

名刺を渡している。


その内容もきちんと考えていて、

塚田農場には沢山の看板メニューがあるのだが、

今日食べてなかった看板メニューの一つをそっと書き添え

「次回は是非こちらを!」と内容共々お渡しし次回の来店動機に

つながっている。

いや、恐らく次回も来て頂こう!みたいな来店動機の戦略

という事よりも、心から次にこれを食べてもらったらもっと

そのお客様に喜んでもらえるだろ!みたいな気持ちを感じた。


まさしく、原点はそこである!



後、↓こんな事も定着していた。


塚田農場のとある人気商品がある。

人気ゆえに持ち帰りたいというお客様からのご意見が殺到した。


この錦糸町店では、その商品を少量だがさりげなくお客様にプレゼント

しているのだ。

原価率を上げずにお客様に感動を与える!

素晴らしい、戦略!


原価率を抑えながら手間をかけ、きちんとした提供トークを心がけ

喜んでもらいたい!という共通認識で一致していた。



しかも、このアイデアは週に一度か二度しか来れない

アルバイトさんのアイデアらしい。そこが又いい。

俺も創業以来ずっと言ってきた事。

週に一回しか来れないアルバイトさんのアイデアも

大事にしよう!

どんだけ長い社員よりも、お客様にとってのアイデアが

ある方を採用する。 本質の正しい判断だと思う。



そして、なにより素晴らしいのがみんなが笑顔で仕事を

しているという事。


お客様とのやり取りは当然だが、バッシングしている時でも、

スタッフ同士がやり取りしている時でも、見えない所の洗い場

でも、レジ打ちしている時でも、全て笑顔。


楽しみながら、そしてお客様との距離感をきちんと守りながら

楽しい空気感に巻き込んでいく。


かなり全体的にバンバンいけている状態!




この状態は環境が与える事。



難しい顔や機嫌が悪い状態の店長や料理長や社員や

アルバイトさんがいたりとか、誰かと誰かが仲が悪いとか

なっていたらこのムードは一気に崩れる。


又、ネガティブな考えや、誰かのせいや、何かのせいや、

会社のせいで自分の事はさておくリーダーの下でも一緒だ。




それが全く無く一つにまとまっている。



12月相当高いレベルの予算設定をしたのだが、全然

違う次元の成果を上げた集団のポテンシャルを

目の当りにした。



これは正にいいイメージしか沸かないリーダーの

ポジティブ思考が生んだ結果だろう。






この男、どこまで伸びていくのだろう?


成長が楽しみで仕方がない。