先月発表されたR天モバイルの料金変更、記者会見でのM谷代表の言い訳は見苦しかった。なんと電波法のせいにしてる。


ということで、即日○uショップにかけこんで、R天とはオサラバ。Android端末も数千円で最新5Gモデルにしました。


このスマホ、CPUが早くなったせいか、ワイヤレスイヤホンの音も向上。AmazonのUltra HDをaptx接続で聴くと、ほんとCD越えの音質です。


さらに、SONYのコーデックLDACもサポート、ワイヤレススピーカーも音質アップ!こと、音楽に関しては、iPhoneよりAndroidが圧勝ですね。


さて、今回は、ビッグバンドジャズが似合う男、Michael Bubleの最新アルバム、Higherです。


まず、最新だけあって、音が良い。弦や管をふんだんに使うデジタル泣かせのアレンジを、ここまで仕上げた録音エンジニア、見事です。


そして、なんといっても、Michaelのヴォーカル。ややバリトンがかった声質と、きわめてノーマルな歌い回しが、ほんと心地よい。


7曲目の「Crazy」、フューチャーされたWillie Nelsonの声と比較すると、よくわかります。


また、POPな曲より、スタンダードなジャズが好み。3曲目「A Nightingale Sang in Berkeley Square」、気持ちはればれします。


9曲目「Don’t Get Around Much Anymore」、特に後半の盛り上がりがGood。これだけビッグバンドを使いこなせるヴォーカルは、今やMichaelくらいかも。


そして、ストリングスアレンジの、11曲目「Don’t Take Your Love From Me」、これがまたゆったりして、ドライブマイカーにピッタリ。


ジャケットのスーツ姿も、かっこいい、今もっとも油ののった感あるアルバムです。