今日はグランフロント大阪北館で行われた市民公開講座に参加して来ました…
私はこれを頼んで…
12時半受付という事なので、早めに家を出てブロ友さんと待ち合わせをして一緒にランチを…
すごい人の大阪駅、無事に会えるのかと心配しましたが、大丈夫でした…
定員を超える申し込みがあって立ち見になる場合もあると受付票のメールに書かれてあったので、早めに会場へ…
他にも2人のブロ友さんとご一緒することになっていたので連絡を取りながら…
無事にご一緒する事が出来ました…
市民公開講座は基本的なお話しがほとんどでした…
まず、肺がんの概要のお話し
日本肺癌学会のお話し
予防は禁煙と検診が大事だと…
年に一回のX線は60歳を過ぎても必ず…
今、基礎研究が進んでいると…
講演①は外科治療の話し
良いところ
完全に取り去る事ができる
切除した病変を確認できて調べられる
△のところ
周辺に潜んでいる癌も一緒に除去するので広めに切除となる
悪いところ
手術による体への負担
縮小手術の研究が進んでいる
低侵襲な手術
・胸腔鏡下手術
・積極的縮小手術
・ロボット支援手術
肺葉切除+リンパ節切除が標準手術となっているが、区域切除で済む場合がある
安全確認、体への負担を減らす、切除量が大切
講演②は放射線治療の話し
諸外国で放射線治療を受ける人は60%
日本は25〜30%
基本は定位放射線治療になる
新しい治療法としては
三次元治療、IMRT、陽子線治療がある
治癒、症状緩和のいずれにも対応できる
講演③は薬物療法の話し
ガイドラインは年に2回改訂されている
薬物療法が新しくなってきているため
細胞傷害性薬剤、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬の説明
遺伝子検査の事
EGFRで耐性ができた人のみ採血で調べられる
採血で調べて陰性であっても気管支鏡検査で出てくる人もいる
小細胞肺癌や悪性胸膜中皮腫などでも免疫チェックポイント阻害薬の治験が行われている
講演④はブロ友イサムさんの『肺がん治療と向き合って』
肺がんがわかった時、先生との関わり、治療、そして今のお話しをわかりやすくお話しして下さいました
納得の治療が大事
・本気でがんに立ち向かう
・がんは治ると信じる
・がんを治すのは患者
・本気で先生と立ち向かう
患者力の大事さ、強い気持ちで治療に向かう事が大事だなって改めて…
休憩を挟んでQ&A
閉会
標準治療というのは今、一番いい治療!
13時から16時まででした…
先日ランチをご一緒したブロ友さんも声をかけて下さって嬉しかった…
もう1人来られるとお聞きしていたブロ友さんともお会いできて一緒に…
終わってから9人でお茶を…
会場の写真を撮れなかったのでグランフロントの写真を…
丸いのはマシュマロ…
島根から来られていた方も…
一緒にお茶して帰っていかれました…
そのあと、食事会の場所へ…
参加者は12人…
自己紹介をしてお料理をいただきながらお話しを…
ご本人、ご家族、新しい出会いも…
2時間の予定でしたが、お店から追い立てられる事もなくゆっくりと…治療のお話、病院のお話、いろんなお話をして、元気を頂いて、楽しい時間を過ごしてきました。