本日は、パークチャンバーからの
エアー漏れでassy交換です。
平成15年式 日野プロフィア
FR1KZHG型
走行距離 979700キロ
パークブレーキは、乗用車のサイドブレーキに
当たるブレーキで、エアー圧を利用しています。
一般のブレーキチャンバーと異なり
エアー漏れを起こすと、チャンバー自体
非分解の為、assy交換になります。
ロッド長を、調整して取り付ける
パーク解除時(走行時)
エアーホースより、エアー圧が送られ
ロッドが短くなりブレーキ解除する。
作動時
エアー圧が無くなり
バネの力で、ロッドが伸び
ホイルシリンダーを押しブレーキがきく。
駐車中に、エアー漏れでエアー圧が無くなると
自動的にパークブレーキが作動します。
エアー漏れのある車で
冬場に、凍結防止の為ギヤを入れ
パークを解除して、エアーが無くなると
クラッチブースターも作動しなくなり
クラッチも踏めなくなりなります。
「ギヤも抜けない、エンジンかからない
エアー圧溜まらない」
「エアー圧が無いので、パークブレーキ解除できない」
エンジン始動に大変な苦労しますので
気をつけてください。