いつせいに亀鳴いてゐる正午かな 四童
赤外線まみれとなりて春炬燵
七回半まはれば光春の犬
腰沈め北の踊りを蛍烏賊
我等みなギ リシャ彫刻鳥交る
心臓の毛を剃つてゐる鳥曇
影響を及ぼしてゐる花の雨
人のなり見てつくづくと春暑し
八重桜箱入娘の箱開く
半袖は恋の始まり苜蓿
点描のふたりとなりて春日傘
ぐらぐらと湯がく野菜や暮の春
行く春の足と呼ばるる男かな
いつせいに亀鳴いてゐる正午かな 四童
赤外線まみれとなりて春炬燵
七回半まはれば光春の犬
腰沈め北の踊りを蛍烏賊
我等みなギ リシャ彫刻鳥交る
心臓の毛を剃つてゐる鳥曇
影響を及ぼしてゐる花の雨
人のなり見てつくづくと春暑し
八重桜箱入娘の箱開く
半袖は恋の始まり苜蓿
点描のふたりとなりて春日傘
ぐらぐらと湯がく野菜や暮の春
行く春の足と呼ばるる男かな