反省会 | とあるプラスチック加工メーカーの品質保証部ではたらく男のブログ

反省会

田舎町でリーゼントにタバコ吹かして

う○こ座りして教師を睨みつける。


下げすまされた目で見られるたびに、

いつか見返してやろうって思った。


そのために、コレダってことをやり続けて25年。

今じゃ工場のNo.2。



オイラの話じゃなくて、

オイラの上司。






先日、上司含めて取引先のYさんと付き合い酒の帰り、

Yさんと二人で駅のホームで電車を待ってたら電話が鳴った。


「おー。いまどこ?これから反省会するから戻って来ーい(*´∀`)ノ」


ちょっとお飲まれになってるっぽいっすけど。

ホームの時計を見ると、時間は、22時。まだ、イケる。


「あい!行きます!(≧∀≦;)ゝ」

「よし。じゃ、待ってるから(゚Д゚)ノ」


プツっと電話を切ったら、すかさずYさん、

「反省会なら私も反省に行きます。」だって。聞こえてたの?

て言うかアンタもわけわかんないぜ。そういうの好き。



飲み屋で2時間。

上司はYさんにお説教モード全快♪ヾ(゚∀゚)オウオウオウ!!

って言っても叱る説教じゃなくてアリガタイお説教の方ね。


「アンタこれからナニやりたいの?どうしていきたいの?

会社とアンタの行く先は一緒なの?

ていうかアンタ今の会社でどうしていくつもりなの?」って。


でも他の会社の人間から言われてもヨケイなお世話だよ。


でもね、会社はお互いに長い付き合いがあるらしい。

上司も25年、この会社と付き合ってきたのかもしれない。

この付き合いへの思い入れは、きっとオイラが想像し得ないものなんだろうな。


「Yさんがいまの会社に入って4年弱で、

万が一、明日キミが、会社を辞めたとしても、

それほど後に引くものはないんだと思うんだ。」


一体ナニを言い出すのかと、オイラちょっと固まった(゚∀゚;;)←ショウシンモノ


「うちの会社が御社と付き合うようになって何年も過ぎて、

そんな中でキミが御社に入って、うちの担当になって、

今夜こうやって飲んでるのも、間違いなくミエナイ何かの縁なんだよ。


「せっかくこういう形で出会ったんだし、

だからこそ、これからYさんがどんなことをしていきたいのか、

御社で何かを進化させていくのか、どうしていこうと思っているか、

考えてることを聞かせて欲しいんだ。」








模範解答なんかいらない。

キミの言葉をいいなさい。

そんな問いかけ方。



Yさんは、そんな問いかけにも、自分の考えをぶっちゃけていた。

会社はこうあるべきだ。自分は会社を使って新しい商売をしていく。

その準備もすでに始めてる。近い将来、うちの会社にも売る込みにくるつもり。

そんな話を、時々言葉を選ぶように黙りながら、淡々と話した。






そんなYさんを見ているとまた、

オイラの中でいろんな思いがこみ上げてくる。
出てくるところは一つなんだけど。



伝えることは本当にむずかしくて、

言葉にした途端に100のものが1になってしまうかもしれない。


であれば、その「1」を伝えるために言葉や抑揚や表情を選ぼうとする。

本当に心からうなずいて聞いていられる話っていうのは、

ただ「良い話」なんかじゃなくて、その人が見つけた言葉で話していることそのものなんだろうと思ってる。



でも、結局ぼくはきっと、誰かに存在感を示したいだけなんだろうな。

「伝えることはむずかしい」なんて言っている分だけ、主張したいんだと思う。


ならば手っ取り早くリーゼントにするか。

30過ぎでも、アリか?


いや、ナシだね。

「どんな高僧でも、まず見かけで人を判断する」とどっかで読んだ。

オイラも「No」と思った人の言葉は、まず受け入れられないのである。

コノヘン、オイラまだまだデアル。