『渋谷に里帰り』
山本幸久
新潮文庫
峰崎稔は、大学卒業後、食品会社に就職、
営業マンとしての野心もなく10年が過ぎた。
寿退社する先輩から引き継ぐことになったエリアは、
子供時代を過ごした渋谷。
そこは、親の事業失敗で転居して以来、遠ざけていた場所だ。
だが、顧客から信頼される先輩の手腕を目の当たりにするうち、
仕事の面白さに気づき始めていく稔。
そして、新しい恋が始まる予感も――オシゴト系青春小説!
(カバー裏・紹介文より)
オシゴト系好きなので~
山本さん、おそらく初めましてさんですが買っちゃいました。
なかなか面白かったです。
もうちょっと劇的な成長ぶりでも良かったかなぁとは思うけど。
ま、でもこれくらいの方が共感できるのかも?