『ジウⅠ 警視庁特殊班捜査係【SIT】』
誉田哲也
中公文庫
都内の住宅地で人質籠城事件が発生した。
所轄署や機動隊とともに警視庁捜査一課特殊班捜査係が出動し、
門倉美咲巡査は差し入れ役として犯人のもとへ向かうが――!?
籠城事件と未解決の児童誘拐事件を結ぶ少年、
その背後で蠢動する巨大な事件とは?
ハイスピード、未曾有のスケールで描く新・警察小説
(カバー裏・紹介文より)
雰囲気は・・・ストロベリーナイトと近いかなぁ。
面白いし、先が気になるからさくさく読むんだけど。
でもやっぱりどうしても違和感みたいなのがあって、
私はそれが気になってしょうがないの
とってつけたような感じがしちゃうんだよね
なんでなんだろ
美咲のキャラとか。
事件をエグくさせたい為のエピソードとかが、
なんか浮いてるってゆーか。
とはいえ、ⅡとⅢも同時に買っていて。
Ⅰよりもさらに早いスピードで読み終わらせてしまったのだけど。
それって、おもしろいからなんだよね・・・。