『うそうそ』
畠中恵
新潮文庫
若だんな、生まれて初めて旅に出る!
相変わらずひ弱で、怪我まで負った若だんなを、
両親は箱根へ湯治にやることに。
ところが道中、頼りの手代たちとはぐれた上に、宿では侍たちにさらわれて、
山では天狗に襲撃される災難続き。
しかも箱根の山神の怒りが原因らしい奇妙な地震も頻発し――。
若だんなは無事に帰れるの?
妖たちも大活躍の「しゃばけ」シリーズ第5弾は、待望の長編です。
(カバー裏・紹介文より)
おお!長編なんだ!!と思いました。
第1弾以来だよねぇ?
またちょっと雰囲気が違うというか、いや雰囲気は同じか
味わいが違う?趣きが違う?
読み応えがある?・・・かな。
第2弾が短編だったから、驚いたんだけど。
でもそれが続くうちに慣れちゃって。
今度は逆に長編でびっくり。でした
んでも、また次は短編に戻るのですが・・・。
ってゆーか、今さら気づいたけど
カバーってちゃんと内容に合わせたイラストなんだね。
読み終わったあとにじっくり見るの、いいな~。
第3弾まではあんまり気にしてなかったから
本屋さんに見に行ってみようっと。
新龍の過去とか・・・うん・・・。
やりきれないよね。
結構好きなキャラかも。
再登場して欲しいな。