『桜ハウス』
藤堂志津子
集英社文庫
伯母から古い――一軒家を相続し、
大家として3人の女性とハウスシェアを始めた蝶子。
あれから10年が過ぎ、
蝶子46歳、遠望子41歳、綾音36歳、真咲31歳となり、
7年ぶりに当初のメンバー4人全員が顔をそろえることとなった。
年齢も仕事も性格も、そして男性の好みもまったく違う女たち。
それぞれの人生を懸命に生き、ホンネを言い合いながら、
家族やパートナーとは違う、居心地のよい不思議な絆で結ばれていく。
(カバー裏・紹介文より)
文庫本はお出かけのお供。
なんだけど、バッグを変えたら本を忘れてしまって・・・
急遽、買いました。
なんか寂しかったんだもん。
帰りの電車で早速読み始めたので、そのまま読了させました。
藤堂さんひさしぶりかもなぁ。
なんとなく設定に惹かれたの。
女4人でハウスシェアってどんな感じなんだろって思って。
続編があるらしいのよね。
機会があったら読んでみたいかな~。
すっごくいいというわけでなく、イマイチというわけでもなく。
でも・・・結構好きかもしれない。
そんな感じ