『夜の電話のあなたの声は』
藤堂志津子
文春文庫
女、三十代。
つきあっている男はいても、独りの気ままさが好きだった。
けれども突然、男から別れを告げられ、自らの心の弱さに直面する。
驚き、怒り、喪失感、そして・・・・・・。
恋と孤独を愛する女たちの“別れのあと”にゆれる心を、
繊細な筆致で描く三篇。
表題作のほか「雨の夜にホテルへ」「男のいない男の部屋で」を収録。
(カバー裏・紹介文より)
うわぁ・・・。
思ってたのと違ってビックリしました!
タイトルから、もっとロマンチックなのを想像してたのに
せつないけど、ラストでちょっと救われるのかな、とか。
私にはまだわからない世界ってゆーか・・・。
「男のいない男の部屋で」はまだわかるかなぁ。