『淫らな罰』
岩井志麻子
光文社文庫
「ブサイクなのにいい気になって」――作家の月島美百合は、
ネットでの誹謗中傷に悩まされていた。
書き込みをしているのは同業の晴海鷹夫に間違いない。
嫌がらせは醜聞だけにとどまらず、
ついに晴海は美百合を拉致する――。
この事件を境に、彼女への周囲の視線が・・・。(表題作)
普段の表情からは窺い知れない女たちの
冷たく残酷な本音を浮かび上がらせる5編。
(カバー裏・紹介文)
岩井さん、初めてです。
アンソロジーでは読んだことあるかも?
ちょっと思い出せないけど。
もう何年も前に「ぼっけぇきょうてぃ」が話題になりましたね
あの頃から、興味はあったんですが。
なぜか機会がなくて・・・。
ジャンルは・・・サスペンスになるのかなぁ
ある意味ホラー?
ラストの「ひとり奏でる恋の歌」が好きです。