『水底から君を呼ぶ』
大石圭
光文社文庫
真夜中のプールに忍び込み戯れる4人の美女。
ふと気づくと、1人が忽然と姿を消していた!
水面に浮かぶ大輪の白い花・・・・・・。
そして、残りの3人にも何者かの魔手が忍び寄る。
2人目はニューカレドニアの海でダイビング中に消えて――。
新妻を喪った男が知った、女たちが共有する冥く忌まわしい秘密とは?
人の心の奥底に巣くう深い闇と切ない愛を描く、戦慄の物語。
(カバー裏・紹介文より)
久しぶりに読んだかも、ホラー小説。
私はホラーとサスペンスは共通するものがあると思ってて。
だから、ホラーも嫌いじゃないんだけど。
これはちょっと思ってたのと違うかなぁ。
どちらかと言えば、せつない感じも漂わせつつ。
悲しい物語に仕上がってました。